お母さんからのお便り

平成20年12月
2学期末に

レベルアップの為に何かしら指導に工夫をされ

年長桃組 谷口賜生

金物谷先生
 おはようございます。
いつもご指導頂きましてありがとうございます。
 先日の発表会は本当に楽しく、あっという間の時間でした。
秋の運動会、和彦の○○、生活発表会、そして泉の森コンサートに向けての練習と、集中してするものばかり。
 安松幼稚園の子供たちは、全てを一番良い状態にして見せてくれて、期待を裏切らないなぁと感心致します。
 今までの指導でも全く問題ないと思いますのに、毎年レベルアップの為に何かしら指導に工夫され、また本格的な合唱方法なども先生方自身が学ばれたり研究をされたりなど、満足されるまでとことん取り組んでいらっしゃる姿には、頭が下がります。
私も昔 合唱団に所属したことがあり、声が一つになり心が一つになる感動は知っているつもりです。
だから和彦がこんなに小さい時に、その感動を何度も何度も経験できていると思うと、嬉しく思いますしうらやましくも思います。
 また兄姉3人とも『安松太鼓』でしたので、さらに感動でした。兄・姉もDVDを見るのを今から楽しみにしているようです。

理事長注:
 今年の合唱では、私の友人である諸石先生(元大阪教育大学・附属天王寺・音楽科)の助言により、リズムに合った仕草を少し取り入れました。
それは園児らしさや可愛らしさを出すためでは全くなくて、その目的は、表情を豊かにし脱力して歌わせたいということにありました。園児のちょっとした動作がリズムや曲調に合った時、明らかに脱力・楽しく歌う・声が奇麗に伸びる ということにつながります。
今年合唱指導では、表情・表現を大切に取り組んでいます。
 それ以前の指導としては、
3歳児で入園した時から、挨拶や自分の考え思いなど、大きな声で相手に伝えることが出来るようにすること。この指導が、安松幼稚園においては、音楽だけでなくすべての分野における基本中の基本となります。
3,4歳児では、しっかりした地声を作りたい。
    もっとも、大きな地声の上に、ある程度の声の美しさは求めますが……
5歳児になると、安松幼稚園の園児はしっかりとした大きな声は十二分に出ますので、美しさを求める割合が増えていきます。
合唱指導で、幼児から中・高にかけて、男の子の指導が一つのポイントとなります。
コンクールなどの合唱では、頭声的発声が基本ですが、早くから頭声発声に移ると、声がスカスカになる弊害も意識せねばなりません。
高い方のド以上については、男の子の個々に応じて、声の出し方を指導していきます。

時に、声楽専門の方の講習に参加することもありますが、ある部分については全く適正な主張も、それがそのまま学校教育に取り入れてふさわしいかについては、疑問が残る場合がよくあります。
以上簡単に、安松幼稚園の合唱指導について記してみました。

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平成20年12月
2学期末に

何より先生方の御指導には頭が下がり

年長梅組 日野光紀子

亀山先生
 おはようございます。
2学期、最後の日となりました。
 年長さんは行事が多いから、あっという間に終わるよ! と、卒園児の父兄から聞いていたのですが、その言葉通り瞬く間に過ぎていきました。
 どの行事も素晴らしいのですが、やはり「運動会」と「生活発表会」の完成度の高さ・園児の頑張り。そして何より先生方の御指導には頭が下がります
 いつも理事長先生が「うちの先生は素晴らしいです」とおっしゃり、感謝の言葉を述べられる。私達父兄が知らない御苦労などを見ていらっしゃる理事長先生の言葉、とても重みがあります。(下の理事長注:参照)
愛情あるご指導ありがとうございます。
 
 嵩斗も、この何ヶ月間で体力が付き(マラソンとてもいいです)弱音を吐く事なく、目標に向かって前向きにする姿勢が身についてきたと思います。
(理事長注:2学期最後のマラソン…3周2Km…では、7周をトップに5周・6周の園児が増えました。みんな、すごいです。)
 3学期も早々に「泉の森コンサート」
親子して感動を味わわせて頂きたいと思っています。
体調面・精神面でサポートして行きますので、引き続きご指導宜しくお願い致します。
 良いお年をお迎え下さい。

理事長注:
 幼稚園の先生が子供のことを第一に考えて全力投球するのは、当たり前のことです。私は今までに七つの学校を経験し、学校改革にも携わってきました。先生の集団として学校を比較した場合、安松幼稚園の先生方の仕事に対する姿勢は、他を圧しています。
 私は、先生方に時には厳しい反省も致しますが、当たり前のことを当たり前以上にやってくれる先生方に、心の底から感謝しています。今の世の乱れも、当たり前のことが当たり前になされなくなってきたからでしょう。
 それと共に、日野さんが「何より先生方の御指導には頭が下がります。」と記されているように、そういう先生方の姿勢をご覧になっての、保護者の方の受け止め方にも、「ありがたいなぁ」と強く感じます。
 そういう保護者の方の後押しが、「頑張るぞー!!」という先生方のやる気と達成感を育てるのです。幼稚園が信じるところの教育に、エネルギッシュに邁進出来るかどうかは、保護者の物事を受け止める受け止め方にかかっています。
 先生方にも保護者の方にも感謝です。

 
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平成20年12月
2学期末に

娘は思う存分張り切り 私達両親はたっぷり楽しんで

年少りす組 吉川洋子

川崎先生
 今日で2学期も無事に終える事が出来ました。
今学期は1学期に学んだ事をフルに活用しての盛り沢山の行事に、娘は思う存分張り切り、私達両親はたっぷり楽しませて頂きました。
これもひとえに川崎先生を始めとします先生方のお力添えと感謝申し上げます。
有難うございました。
 三学期の作品展では、材料からは想像を絶する面白い物が作られるそうですね。
こちらも楽しみにしております。
宜しくお願い致します。
 冬休みは時間をたっぷりとり、普段なかなか会えない祖父母達の方へ参ります。
愛情ある中でも、日頃父母では補えないことを教えてもらいたいと少し期待しておりますが…… わずかでも伝わってくれればと思います。
        (理事長注:冬休み、色々な経験をと願っています)
来学期もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 年末年始もお忙しいかと存じます。
どうかご自愛下さいまして、よい年をお迎え下さい。

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平成20年12月
2学期末に

頑張ろうという気持をもってやっている姿に成長を感じ

年中きく組 河野千秋

松浪先生へ
 おはようございます。
昨日は縄跳びの写真、ありがとうございました。
 咲蘭は今 縄とびに夢中で、幼稚園から帰って来ても着替え終わるとすぐ外に出て、暗くなるまでやっています。
今までは何をするのも途中でやめてしまったりしてましたが、縄とびを跳べる事に、そして跳ぶ回数や技術に応じてリボンをもらえる嬉しさを知りました。
次の段階のリボンをもらうために、頑張ろうという気持をもってやっている姿に成長を感じています。
帰り道も自転車に乗ろうとせず、家までほとんど止まらず、走って帰ります。
幼稚園でマラソンが始まってからずっとです。
 先生の日頃の指導のおかげだと思います。
ありがとうございます。
3学期もよろしくお願いします。
 よいお年をお迎え下さい。


理事長注:
 縄とび、マラソンなど、子供達には具体的な目標を持たせ、その頑張りが目に見える工夫をする事が、教育の中ではとても大切です。(それは中・高においても同様です)
 縄とびでは、跳ぶ回数・技術に応じて、色の異なるリボンを縄につけていきます。
運動会の後、年中さんは縄跳びを通して、がんばる精神・強い心を身につけていきます。
 また年長さんのマラソン(持久走)では、1周毎に手首にゴムをもらい、走った距離を園で作った地図に書きいれ、難波まで走った、次は京都を目指すぞと、意欲満々です。楽しんで走っている余裕の姿には、先生や親の方が驚かされます。




本当に頑張ったんだなぁ さらに上のリボンへの挑戦を

年中きく組 植野敬子

松浪先生
 おはようございます。
いつもお世話になりありがとうございます。
 昨日は縄跳びの写真、ありがとうございました。
黒リボン(理事長注:上から2番目のリボンです)からアッという間に、“ウルトラC”が出来て、年内に2枚も写真を撮って頂けて、本当に頑張ったんだなと思いました。
(理事長注:黒リボンとウルトラCのリボンがついた時は、頑張ったねという意味で、記念撮影をします)
 また来年も継続して努力できる様に頑張ってほしいなと思います。
本当にありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。

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