[A] 安松幼稚園の大切にしていること

(2)安松幼稚園の園風

●一人一人の子供を全ての先生で見守ります

9クラスに23名の先生がいます。
当園の先生は、エネルギッシュに、子供と一緒に「とことん遊ぶ」ことの好きな先生ばかりです。


子供と一緒に「とことん遊ぶ」ことの好きな先生


先生間の風通しはとてもよく、お互いの教室に自由に出入りをして、他の先生のよいところを吸収し、またまずい点は率直に注意をしあいます。
この園風があればこそ、チームティーチングが可能となり、1クラスに2名の担任制度、扱う教材により2~4,5名の先生による授業展開が可能となり、教育効果を上げ得るのです。
こういう基盤の下、個々の子供の情報交換は毎日1時間半~2時間くらいをかけて行い、先生方は全園児の様子を把握しています。それ故、子供の状態を知った上での深いレベルで、一人一人の子供に全ての先生の目が注がれます。
どうぞご安心下さい。

研究授業などによる先生の研鑽
  ―――学校は教師力で決まる。
           教師力とは先生の熱~い心と指導力
                これらが安松幼稚園の誇り―――


 先生の指導力を高めるために、年20回以上の研究授業があります。
その反省会では、全ての先生による「ここはよかった。ここはまずかった。」という本音での批評と、授業者のそれらを受け止める潔さ・素直さがあって、研究授業が意味を持ちます。

研究授業などによる先生の研鑽


安松幼稚園の園風の一つは、
              ☆風通しよく思ったことを率直に
              ☆人は潔くあれ           であります。


それ故に、教師力以前に、先生の人として生きていく方向・仕事に対する姿勢・注意された
時に素直に受け止める等の人間力を高めることが基本にあります。
このように風通しのよい研究授業・日常の授業における自由参観・意見交換・反省を通じて、
先生の力量を高めるとともに、仕事に対する姿勢が培われていきます。

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