お母さんからのお便り

平成26年1月
授業参観・誕生会・日常

年少のこの一年 すさまじい成長と痛感し
     ――― 安松幼稚園に入園して大正解 ―――

年少きりん組 平井香織

竹口先生 上木原先生

 いつもお世話になっております。
先日の誕生会は、ありがとうございました。
大きな声で堂々と歌う娘の姿は たくましく、入園当時を思い出すと、すさまじい成長だなと痛感しました。
 帰り際、靴を履き替えていると年中さんが通って、「おめでとうございます」と言ってもらえて、驚きと感動を覚えました。
それだけではなく、一人一人きちんと、私達の顔・目を見て言ってもらえたので、本当に嬉しい気持ちになりました。
 改めて、安松幼稚園に入園して大正解だったなと思います。
素敵な一日をありがとうございました。

   まだまだ寒い日が続きますが、お身体ご自愛下さい。

理事長注:
 子供は周りを真似る天才です。
周りの先生や年長さんが、お誕生会に出席の家族の方に、その方の目を見ながら「おめでとうございます」と声掛けするのを聞き、それを見ることによって、3歳児も自然と出来るようになっていきます。
 文章にすると僅か3行のことですが、「言うは易く行うは難し」であり、こういうことが普通にできる園児が育っていることが安松幼稚園の誇りでもあります。
“幼稚園なんてどこも同じよ”という方が少なからずいらっしゃいますが……。
平井さんの「改めて、安松幼稚園に入園して大正解だったなと思います。」という言葉に、全力で子供達にぶつかっていくぞという気持ちを新たにしました。
今後の年中・年長さんになるのが楽しみですね。

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平成26年2月
授業参観・誕生会・日常

安松幼稚園に出会えて本当に良かった
  ――― 安松の先生は見ていて気持ちがいい 
                   一生懸命の姿が最高に素敵―――

年長梅組 大野光枝

 いつも有難うございます。

今日 幼稚園最後の授業参観が終わり、ホッ  とすると共に、淋しい気持ちになりました。 年と共に涙もろくなり、  子供達の歌を聞いてホロリ
             ホールでの先生の話を聞いてはホロリ
                   と、涙腺弱くて参っています(笑)
 もう少しで卒園ですが、娘をはじめ息子と、計6年お世話になりました。何もお役に立てる事をしなくて、申し訳なく思っております。役員のお母さん達に頼りっぱなしでした。
 先生方にも頼りっぱなしでした。
でも私は安心できました。
それはやはり、安松の先生だからだと思っています。
先生方を見ていて、本当に気持ちがいいです。一生懸命の姿が、最高に素敵でした。それに応えている子供達も素晴らしいと思っています。学校に行けば環境が変わりますが、今までと同様に過ごしていって欲しいと思っています。
 安松幼稚園に出会えて、本当に良かったです。
卒園式も、ボロ泣きになるんだろうと今から考えていると しんどいです(笑)
 先生、本当に有り難うございました。

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平成26年2月
授業参観・誕生会・日常

先生の流した涙への気遣いで集まってくる子供達に感動し

年少うさぎ組 芝野宏美

 いつもお世話になります。
大雪の後に、再度授業参観日を設けて頂いて、ありがとうございます。とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 そして松浪先生を中心として、うさぎ組さんがさらに団結していて、入園当初とは比べものにならない程の大きな成長を感じることが出来ました。
 最後の歌のプレゼントでも、歌詞カードにたくさんの印が付いていて、先生が色々話をしながら練習をされたのだろうなぁと思い、とても嬉しかったです。
 中でも一番印象に残ったのは、参観後の教室での先生からのお話の時です。
松浪先生が、子供達の成長に涙して喜んでお話しして下さっている時に、ふと外に目をやると、うさぎ組の教室の前に、子供達が集まっていました。
「先生、泣いている」という声が聞こえました。
 一学期の参観では、「お母さ〜ん」と甘えて教室前に来たのとは違い、先生への気遣いで集まってきていたのです。
大きな心の成長を嬉しく思いました。
こんなに優しいうさぎ組さんの一員で、息子も幸せだなぁと思います。
 居島先生とお話しさせて頂いた時に、「ずっと横に振っていた首も、今では縦に振るようになりましたよ。」と伺い、安心しました。
 残り少ない年少生活も、充実して過ごして欲しいなと思います。
3月もよろしくお願いします。

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平成26年1月
授業参観・誕生会・日常

先生の話が悲しかったからちょっと涙がでたんよ

年少きりん組 角田理恵子

 いつもお世話になっております。
昨日は嬉しいお話をありがとうございました。(理事長注:阪神淡路大震災の際、大きなゆれで家が壊れたり、火事などで、たくさんの人が亡くなった話をしました)
 普段、話しかけても返事もしないことがある智隆が、先生の話に入り込んで、聞く力が少しずつついてきていると実感でき、ありがたいと思いました。先生の熱のこもった口調や内容が、智隆を引きつけたのだと思います。
 しっかり聞き、登場人物の気持ちになり、心を動かされ、涙で感情を表現したこと、すべてが私にとってもすごく嬉しいことでした。
 また私自身が生死について軽々しく語りたくない気持ちがあり、今まで智隆に虫や金魚の死についてさえ見せてこなかったので、少し考えさせられました。
発表会での群読の“アフリカ象の話”や園便りにあった“殉職の話”も含め、4歳の智隆にはまだ早いかと考えていましたが、4歳は4歳なりに感じるものがあり、早すぎるとか無駄だということはないのかな?と、思いました。
 智隆は帰宅後、「先生の話が悲しかったから、ちょっと涙が出たんよ」「僕のお母さんが地震にあったら、僕が魔法使いになって助けるからな」と言っていました。分かっているのか いないのか? ですが、本人なりに色々と感じ思ったのだと思いました。
 地震や生死という難しい話を、子供に分かりやすく変な抵抗感を持たせずに話して頂き、本当に有り難うございます。
 年少があと2ヶ月ほどで終わるのが少しさみしいですが、これからが楽しみです。
今後もご指導よろしくお願いします。

理事長注:
 理事長エッセイ26.3.14に、人は大きくなっていきなり善悪の区別が分かるのではなくて、小さい頃からの積み重ねがあって、善悪の区別や物事の道理を身に付けていくのですと、記しました。
命の尊さについてもその通りで、小さい頃から、子供の生活体験にあった形で色々な話を入れていくことはとても重要なのです。
 安松幼稚園の給食指導の考え方も、いずれupしたいと思っています。

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