お母さんからのお便り

平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

迫力に圧倒され
  これが幼稚園の音楽会かと疑ってしまうほど

年長梅組 塩谷さやか

 いつもお世話になりまして、ありがとうございます。
音楽会、本当に素晴らしかったです。
 初めて本番をホールで参観し、迫力に圧倒されました。
これは幼稚園の音楽会かと、疑ってしまうほどの空間でした。

(理事長注:音楽会当日の参観は、年長の保護者とお母さんコーラスのメンバーのみとなっています。年中年少の保護者には、その後の授業参観で披露します)
 家では毎日のように習ってきた事を私にレッスンしていて、歌も、バス停の行き帰り・車の中・お風呂の中・近所のおばちゃん達の前 と、いろんな所で歌っていたので、本番の様子も、だいたいの想像はついていました。
 そのはずだったのですが、嬉しい方向に違っていました。
舞台に立って先生を見つめて歌う姿は、家で見ていたのとはまるで別人で、身体全体で表現し、溢れんばかりの表情、生き生きのびのびと、こんなに見事に歌を歌うことができるのかと、自然と涙がこぼれました。
 先生と子ども達全員がこんなにも心を通わせ、舞台を作り上げていることに、今さらながらに衝撃を受けました。
 年長全員による歌は、まるでミュージカルを見ているようでした。舞台の子供達から後ろで指揮をする川口先生まで、観客の私達を巻き込んで全てが一体になり、ホール全体がきれいに響いているのを感じました。
 園長先生、安井先生からは「最後の先生の歌は、ない方がいいかも(笑い)」というお話がありましたが、先生方が涙で赤くなった目で歌ってくれた歌には、本当に感動しました。
 歌い終わった子供達を、先生は教室で涙を流して、思いっきり褒めてくれていたのでしょうね。
 先生方が、どれだけ必死で頑張ってくれていたか、歌う顔・表情で察することができ、涙が溢れました。
最後の先生の歌は、私が一番涙を流した歌かもしれません(笑)。


 本当にありがとうございました。
これからも どうぞよろしくお願いします。


理事長注:
 音楽会を思い出し、私も涙を流しながら、塩谷さんのお手紙をタイプしています。
安松幼稚園の「個々人の発達段階に応じた負荷をかけ、困難や障害を乗り越えていく力をつける」という理念が達成されるのも、「先生の子供への真剣な関わり そして 先生と子供との心からの触れ合いや信頼関係が、子供達の持っている力を引き出す」という作業があってこそなのです。
まさに音楽会は、そのことを再確認させてくれました。
音楽会に携わった先生・園児を含めた全ての方に感謝します。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

二人で楽しんで練習したこと とてもいい思い出

年少きりん組(お母さんコーラス) 角田理恵子

竹口先生へ
 昨日、お楽しみ音楽会では、ありがとうございました。
入会を悩んでいたお母さんコーラスでしたが、音楽会に参加できて嬉しかったです。それに、年少から子供の発表を観られたのはとても幸せでした。
 智隆は最近家でも、「七つの子」「あらどこだ」の練習をしていました。
智隆が自分で歌うこともあれば、私をお友達に見立てて自分が先生役をすることもありました。「○○さん(自分ではなくお友達の名前)、声が聞こえてきませんよ」「○○さんと○○さん(こちらもお友達の名前です)は、めっちゃ いいやん」「大きな声が出ていますよ」などと言い、「はい、♪ かー」と、発声を二人で練習しました。 また私もコーラスの歌を聞いてもらったり、笑顔でできているか見てもらったりして、二人で楽しんで練習しました。このことも とてもいい思い出になりました。
(理事長注:ご家庭での様子が目に浮かびます)


 きりん組は最初の発表でしたので、子ども達も余計に緊張したと思いますが、幕が開いても大勢の大人に取り乱さず、しっかり先生を見ていて頼もしかったです。
歌が始まると、集中できている子達は、振りつけと歌、先生の指揮と自分が一体になっているかのように、歌の世界に入り込んでいるみたいに見えました。智隆は、ちょっときょろきょろしてしまって、練習の成果が出せなかったかもしれません。
でも親バカ(気のせい)かもしれませんが、「あっ、智隆の声、聞こえてる!」と分かった部分もあり、嬉しかったです。


 年長さんの発表では、自分でもどうしてか分からないまま涙があふれてきました。
人が一生懸命になっている姿、心がつながっている姿を見ると、こんなに胸が熱くなるんだと感動
しました。


 先生方の歌と涙も素敵でした。
年長さんの発表の後すぐに解散になっていたら、感動のあまり胸がいっぱいで、フラフラになって帰っていたと思います。でも先生方の歌で心が落ち着き、温かい気持ちになりました。(理事長注:全くそうですね。あの感動を言葉で表現するのは無理かなと思っていましたが、中々に面白い文に出会いました(笑))
また先生方が涙を流されているのを見て、「こんなにも全力で、親の私達と同じ気持ち真剣さで、子どもと向き合って下さっているのか」と改めて分かり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


 本当にいつまでも心に残る一日をありがとうございました。
これからも色々ご指導よろしくお願いします。
安井先生もおっしゃってましたが、大きな発表会の成功で心身がほっとして体調を崩されませんように、ご自愛下さい。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

感動の裏には先生方の努力と汗と熱意とがあって

年長梅組 和田妙子

 音楽会、本当にお疲れ様でした!!
「感動して涙する」とは聞いていたのですが、想像以上でした!!
感激と感動で涙涙でした!!
 この感動の裏には、先生方の努力と汗と熱意があり、子供達が一生懸命ついていったのだと思うと、手紙を書いている今も、胸が熱くなってきます。
 翔栄は、帰って来てからやり切った顔をして、笑顔で喋り通しでした。
午後から入院中で音楽会に来られなかったおじいちゃんの所へお見舞いに行ったのですが、おじいちゃんから音楽会の歌を歌って欲しいとのリクエストがありました。普段は恥ずかしがって外では歌うようなことはないのですが、リクエストに応えて、二人で防音の電話コーナーへ行き、即席の音楽会が始まりました。
翔栄の歌声を聞き、病床の父が、「最高の歌声で、最高のリハビリだ!!」と喜び感動していました。
 普段仕事が忙しく、運動会以外に幼稚園に来られなかった主人が、何とか都合をつけて音楽会に参加しました。
最近主人は仕事が忙しく色々と悩んでいたのですが、翔栄と子供達を見て、「人の心を動かす力って本当に凄い!! 為せば成るの精神を翔栄達に教えてもらった!! 明日からの力になった」と、本当に感動していました。
 夜寝る時に、一日あったことを話すのですが、翔栄が、「みんなの心を一つにするのは本当に難しい。でもみんなの心が一つになって歌えたのが、一番嬉しかった」と話してくれました。


 安松幼稚園には、本当にたくさんの挑戦があります。
そしてそれらは、全て生半可な物ではなく、全力投球であると思います。

その過程で、爪を噛んだりと不安に思うこともありますが、ハードルを越えた時の達成感は、子供達にとって大きな財産になるのだと確信しています。
そしてそのハードルを用意して下さる幼稚園、先生方に、感謝でいっぱいです!!
卒園までいっぱいハードルを越えて、一皮も二皮も成長する我が子を見られるのを楽しみにしております。


川口先生、矢田先生、諸先生方
 本当に本当にありがとうございました!!
 どうぞお身体を大切にして下さいませ。


理事長注:
●安松幼稚園の考える教育の理念

①教育とは
     子どもの周りから困難や障害を取り除くのではなくて
     それらを乗り越えていく力をつけることである
②その為には
     子供一人一人の発達段階にあった負荷をかけることが
     必要であり重要となってくる


●上記の理念を実現させるための留意点

★教育の神髄は
     「子どもに教えこむ」のではなく、「子どもから引き出す」ことにある
★先生の子供への本気で真剣な関わり そして 先生と子供との心からの触れ合いや
     信頼関係
が 子供の力を引き出すのである
★その際、子供を根気強く見守ることが大切で、周りの大人がすぐに手を出してはいけない


和田さんのお便りは、まさに上記のことを再確認させてくれました。
音楽会に携わった先生・園児を含めた全ての方に感謝します。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

安松を卒園して何年にもなる姪っ子
今でも安松での力の出しっきりの経験があったからこそ
根性も身に付きと 姉も母も言い

年長梅組 和田妙子

(理事長注:音楽会に関する再度のお手紙です)
 安松幼稚園では、本当に先生も全力! 子供達も全力で! というのが、ひしひしと伝わってきています。
 また音楽会の話しになりますが、幕が上がる前のシーンとした空気、そして幕の開く前に川口先生が子供達に「集中!!」と言った言葉に、私も背筋がピンとなりました。
本当にあの音楽会、私も子供も参加できて良かったです!
 姪の子供達二人が、もう園を卒園して何年にもなりますが、今でもあの安松幼稚園での全力でやり切る経験があったからこそ根性が身に付いたんだと、姉も母も言っております。
私もきっと、卒園して同じことを言うんだろうなぁと感じています。
 本当に幼稚園での集大成である年長さん!!
楽しみで仕方ありません。
ご迷惑をお掛けすることも多々あると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。


理事長注:
● 私も和田さんと全く同様に、桃・桜とすごい感動が続き、梅の幕が上がる前には、会場全体がシーンとし、張り詰めた空気を感じました。
 その空気は、どこから来たのでしょうか?
私は、先生と子ども達の全力で歌っている姿・集中している姿に対する参観者の感動・敬意が、私語一つ出てこないピーンと張り詰めた空間を作り出し、最後の梅組に対する期待と相まって、あういう空気が醸し出されたのだと思います。
 幕の向こうから聞こえたきた「集中」という声を聞いただけで、私は涙が出そうになりました。
私と同じような感情をもたれた方がいると知って、何だか嬉しくなりました。
●そう、姪御さんのことをよく覚えています。
 多くのお母さん・お父さんからお聞きしますが、安松幼稚園で経験した物事に全力で取り組むこと・力の出しっきりの経験は子供の血肉となり、中学・高校に行っても忘れることはない。それ以後の人生においても、生きるスタイルの基本として身に付いています 等々。
本当に嬉しいことです。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

たった2ヶ月で先生と子ども達の信頼関係が出来上がっていて

年少りす組(お母さんコーラス) 水原未和子

城野先生・先生方へ
 今日は素晴らしい音楽会 ありがとうございました。
娘の懸命に歌う姿に思わず笑みがこぼれ、先生の指揮を追いかける眼差しにも感動しました。歌の歌詞もしっかりと聞こえ、入園して2ヶ月あまりなのに、年少とは思えない舞台上での姿は、素晴らしかったです。
(私の以前の経験からも)
  「この時期に音楽会なんてありえない」という言葉、その通りですよね。姉の希望が入園した時に年間行事予定表を見て「6月に音楽会!? まさかなぁ年長さんだけかなぁ」と、驚いたことを覚えています。
 舞台上に並ぶだけでも難しいこの時期に、先生の目を見て歌っている姿に、本当に本当に驚きでした。指導によってここまでして頂けるのか たった2ヶ月で、先生と子ども達の信頼関係が出来上がっている……驚きの連続でした。


 ここまでの仕上がりにするには、どれだけの指導をして頂いたのか…本当にありがとうございます。
 練習期間中、家で、「音楽会、もう出らんでもいい」「練習しんどくなった」とポロッとこぼす日があり、「来美が一生懸命練習してしんどくなる気持ちはよくわかるけれど来美一人がしんどいんやろうか……」と問うと、「ちがう。みんな頑張ってる」と。
そこで姉が「そうやで。城野先生だってすごく頑張ってくれているし、ピアノの先生だって頑張ってくれてる。あと少しやん。頑張ってみ〜」と励まし、(これを聞いた母(私)は「良いこと言うやん!!」とびっくりでした)「うん! そうする」と、気持ちを切り替え本番を迎えたといった感じでした。(理事長注:素晴らしいお姉ちゃんですね!!)
(家ではずっと歌を口ずさみ、他のクラスの歌も教えてくれ、とても楽しそうだったんですが、そういう日が2,3日あったんです。)
 そして今日、学校から帰ってきた姉に「ねぇねぇ、歌頑張ってきたで  DVD見てな」と自信満々に報告してました。(笑)
祖父母も主人も、DVDを心待ちです。(笑)


 あともう一つお手紙したかったのは、年長さんの歌を聞いて一言

            「すばらしい!!」
歌に入り込み歌詞をかみしめ、感情を込めて歌っている 書くは簡単 言うは簡単ですが この感動の気持ちを どう表現したらいいでしょう……。 


 もも組さんの“いつもなんどでも”の1番はさら〜と聞いていたんですが、2番3番と進むにつれ、子ども達の表情が変わってきて、私も歌に入り込み、気がつけば涙・涙でした。
 さくら組さんの“さくらさくら”の上手なこと。音程がとれている上に声ののびがすごくて心地良い歌声。
“はたらく車”で泣く事はないと思っていましたが、涙が出る出る!!
泣ける歌 泣けない歌を歌詞や曲調で決めてしまいがちですが、違いました。子ども達の心ですね。
うめ組さんの子ども達の表情がすごく、歌詞をかみしめて歌っていて、先生と一体となっている空気に身震いしました。大興奮でした。(もっともっと書きたいんですがこのへんで……)


 すばらしい音楽会、本当にありがとうございました。
長々だらだら 気持ちを思うままに書いてしまい、読みにくかったと思います。すいません。
今日は本当に心が満たされ充実した時間でした。


 コーラスの初舞台はドキドキしたまま、気がつけば終わっていたという感じです(笑)
(ここだけはDVDみたくない…… です)

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

感動で泣き疲れ お礼の手紙が遅くなりました

年長桃組 竹下早苗

森下先生・井上先生へ
 先日の音楽会 とても素敵な時間を過ごすことができ、ありがとうございました。
感動で泣き疲れてしまい、すぐお礼の手紙を書けませんでした。
 年少・年中と、智子の成長を見ていて、この年長での成長ぶり!! とてもびっくりです。
人前での歌は、この子にとって少し苦手だったと思います。でもそれは前の話で、森下先生・井上先生にほめてもらい、自分にとても自信を持てるようになったのだと思います。
当日の智子はしっかりと森下先生を見て、堂々とし、「見て! 見て!! 私も安松幼稚園の年長さんになったんよ!!」って
私もティッシュを箱ごと持って行き、大正解でした。
 あんなにも成長した姿を見ることができたのも、先生方が日頃から、子供達と本気で向き合い、一人一人の成長のタイミングを見逃さず見守って下さっているおかげだと本当に感謝致しております・
本当にありがとうございます。
 次は運動会ですね!
また成長した姿を楽しみにしています。
どうか無理はなさらず、ご自愛ください。


理事長注:
私もこの音楽会は、練習であれだけ聞いているのに、涙涙で大変です。
もっとも、練習風景でも涙しているんですが……(笑)

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

歌う子供の訴える力こそ 人の心に感動を与えると気づかされ

年長桜組 児玉美紀

千代田先生 いつもお世話になっています。


 先日の『お楽しみ音楽会』、とても感動しました。
年長さん、すべてのクラスがそれぞれ素晴らしく、桃組の『いつも何度でも』辺りから感情があふれてきて、最後の『涙をこえて』では号泣してしまいました。


 途中、桜組の『はたらくくるま』では、楽しく聞ける歌として楽しみにしていたのですが、子供たちの一生懸命さと心を一つにして歌う歌声に圧倒されて、涙が止まりませんでした。
まさか、『はたらくくるま』を聞いて感動の涙を流すことがあるとは、思いませんでした。どのような歌であっても、歌う子供の訴える力こそ、ここまで人の心に感動を与えることができるのだなぁと、気づかされる出来事でした。


 音楽会の終了後、知樹から『感動した?』と聞かれ、『とっても感動したよ』と伝えたところ、千代田先生が『感動させましょう』って言っていた、と教えてくれました。
そう話している知樹の顔は、使命を果たした満足感で嬉しさがいっぱい溢れ出ているような笑顔でした。
 私はこの笑顔を見て、この音楽会でまた一つ成長できたなぁ、大きな達成感を得ることが出来たんだなぁと、とても嬉しく思いました。
 子供たちに、このような機会を与えて下さる幼稚園や、いつも全身全霊で教育に関わる先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。


 音楽会翌日の昨日は、『運動会の行進の練習をしたから、ちょっと見てて』と、イチニサンシと言いながら行進する知樹の姿がありました。
もう気持ちは運動会に向かっています。
 安松幼稚園の年長さんは、いつもやる気が溢れてすごいですね。


 2学期の運動会も楽しみにしています。
暑い日が続きますので、先生方もくれぐれも体調を崩されませぬようご自愛ください。
今後ともよろしくお願い致します。


理事長注:
 私も口には出しませんでしたが、桃組の2曲をどの順で歌うのがいいかと思っていました。しかしあれで大正解でした。(笑)

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

3月まで保育園教育をうけていた娘にとって
安松での生活は本当に別世界
もっと早くから通わせたかったなぁ

年長梅組 永德朱実

 昨日の音楽発表会は、本当に感動させて頂きました。
娘にとって、安松幼稚園での最初で最後の音楽発表会。
(理事長注:この春、姉が年長に、弟が年少にと、大阪市から引っ越してこられました)
幼稚園の帰り道でも家の中でもずーっと歌っていたり、私にも色々と教えてくれたり。
元々歌うのが好きだったので、本人も楽しく頑張れたのかなと思います。
 今月の頭頃、少し疲れていたのか、「ママ、ぎゅーってして」って言ってくる日が続いたんです。でも決して、一度も練習がツライだとかは言わなかったんですが、少し滅入っていたのかもしれないですね。
 でも当日までよく頑張ったと思います。
入園して約3ヶ月。
他のお友達は、1年ないし2年やってきた中で、やはり口の開け方や表現力に慣れていない部分がありましたが、私の目には120点200点あげたくなるくらい頑張っている娘の姿に涙してしまいました。
皆で頑張ると素晴らしいものが出来るという事、本人も実感したと思います。周りの皆が頑張っているという姿を見るのも良い影響になっていたようです。
川口先生の熱い指導により、娘も当日までやってこれたと思います。
ただ歌うだけでなく、体を使って自分の思いを表現するという事を知り、本人にとってとても素晴らしい体験だったと思います。
 3月まで保育園教育をうけていた娘にとって、安松での生活は、本当に別世界だと思います。初めはやっていけるか不安だったんですが、日頃の娘の話や昨日の音楽発表会での娘の姿を見て、今では卒園まで安心して送り出せます!
 もっと早くから通わせたかったなと、正直 私は思っています。でも一年でも通わせる事ができて良かったなとも思っております。
 こんな気持ちになったのも、日頃より先生方の熱い指導のおかげだと思っています。
これからもご指導の程よろしくお願い致します。


理事長注:
年長さんの1年入園で、美空さん しっかりやっていますよ。
お母さんも記しておられるように、安松の子供たちは物事に一生懸命ぶつかっていきますから、その中にいると自然とそのようになっていくんですね。大人が思うより楽に自然と馴染んでいきます。
ほどほどにやっている集団に入ってしまうと、個人でしっかりやろうと思っていても中々に厳しいものなのです。
そういう意味で、どういう環境を選ぶかはとても大切ですね。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

三歳児だからとハードルを初めから下げておくのではなく
まずやらせてみないと

年少きりん組 永德朱実

 昨日の音楽発表会、本当に感動させて頂きました。
4月に入園して約2ヶ月半。ここまで成長しているとは思いませんでした。
 朝家を出る際に、「ママ達はちゃんと見てるから、どこにいるか分からなくても、最後まで先生の顔を見て大きな声で頑張るんよ!」って約束して登園させました。
 先生方の始まりの歌が終わり、最初がきりん組だったので、こちらも緊張しながら幕が開くのを待っていました。幕が開き息子を探し姿を見つけ、立っている姿だけでまず感動!! 完全な親バカですが、きちんと立ち竹口先生の方を見ている姿に、本当に驚かされました。
下を向いたりするのかなと思っていたのですが、最後まで先生の方を見て、大きな口を開けて歌っていました。
 家では見せない凛々しい姿に涙ぐんでしまい、本当に感動させられました。
他の子供たちも、本当に素敵でした。
 三歳児だからとハードルを初めから下げておくのではなく、まずやらせてみないと駄目だなと思わされました。


 あと驚いたのが、本当に静かに幕の後ろで整列していた事です。いつ入場したのかが分かりませんでした!!
きちんと歌うという事だけでなく、こういう事もみんなが理解し実行できているという姿にも感動させられました。
また2年後、年長さんになった時に、どれだけ成長しているのかが楽しみです。


 先生方の一生懸命な姿を見て、息子も頑張れたと思います。本当にありがとうございます。これからもご指導の程、よろしくお願い致します。


理事長注:
●三歳児だからこれは難しいだろうと、大人が頭の中で勝手に考えて難易を決めてはいけません。安松幼稚園では、子供の発達段階・実態に合った教育をめざしていますが、まさに永德さんが記された通りなのです。実際に子供に当たってみるということが大切なのです。
●きちんと歌うという演技だけでなく、その前後の子供の動きがとても大切なのです。
運動会においても同様で、演技する前、演技した後に、きちんと自分の為すべき事を理解し実行できているかという面
も、是非ご覧下さい。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

安松幼稚園に入園させて本当に良かった

年長梅組 菊川理香子

安井先生、川口先生へ
 いつも娘がお世話になっております。
音楽会前に娘が書いた手紙に、丁寧な返事を下さりありがとうございます。
 25日の音楽会では、子供たちの素晴らしい歌声と真剣な眼差しに感動して、涙が止まりませんでした。
 娘は音楽会の練習が始まってから、毎日楽しそうに家でも歌を歌っていました。
もともと歌が好きな子でしたが、今回の音楽会にかける意気込みは今までにない程で、「こうすれば、もっと上手に歌えるとか、ここは盛り上がる所だから抑揚をつける」とか言いながら歌っている様子を見ていると、幼稚園での歌の練習を見ていなくても、川口先生が真剣に娘と向き合い歌の指導をして下さっているんだなぁと感じる事ができました。
 ある日、歌の練習の際に、安井先生がすごくほめてくれたと、娘が家に帰って来るなり、とても嬉しそうに話をしてくれました。
安井先生や川口先生にほめられて、それが自信となり、発表会当日につながったと思います。
 音楽会での娘は、自信に満ちあふれ堂々と歌っていて、成長したなぁと感心ました。
先生方に感謝すると共に、安松幼稚園に入園させて本当に良かったと改めて思いました。
本当に、ありがとうございました。


理事長注:
 ある日、私は練習を見る機会があり、ホールに行きました。
その際、真っ先に目にとまったのが桃花さんでした。
気持ちの入った表情、そして手先から腕、足首、膝、腰、目、唇など、全身を使っての素晴らしい表現に、目頭が熱くなりました。その時に感じた私の気持ちを、桃花さんに素直に伝えたのです。
 川口先生をはじめ安松の先生は、「子供達に、自分のもっている全てを伝えていきたい」と、日々全力で本気で、子供達に接してくれています。
先生のあれだけの熱い気持ちは、子供たちに必ず届き
、(文字ではここにとても表せないレベルの)桃花さんの歌・表情・表現となったのです。
先生や子ども達、そしてそれを喜んで受け止めて頂ける保護者に感謝致します。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

先生のご苦労を想像するだけで胸が熱くなり

年長桃組 内海美桜

森下先生へ
 いつもお世話になっています。
素晴らしい音楽会! 最高でした!
本当に本当に、涙が止まりませんでした。
あんなに難しい曲を、完璧に歌いあげていましたね!
子供達を見ていると、充分に先生の熱意が伝わってきます。
今日という日を迎えるまでの、日々のお稽古の大変さ……
先生のご苦労を想像するだけで、胸が熱くなります。
お昼ご飯もとる時間もないくらい全力で指導いただき、本当にありがとうございました。
どうぞ、お身体をこわさないで下さい……
あの歌声をもう一度聴きたいなあと、余韻に浸っています。


理事長注:
 私も同様に、もう一度あの歌声を聴きたいなぁと思っています。
さて先生のお昼ご飯のことです。
練習時には、ホールを分刻みで割り当てていきます。子供達はゆっくりとお昼を食べ、その後運動場や芝生などで充分に遊ぶ時間があります。ただ先生方は、自分のクラスだけではなく、他のクラスにも入ってティームティーチングを行っています。
年長でも1クラスに2人の先生がいますので、1人は子供の食事指導そしてその後の運動場での遊びの看護につきます。もう一人の先生は、自分のクラスが終われば他のクラスに入る事が多いので、食事を取れないことがあるのです。
私は、絶対に先に食事を取ってから他のクラスの指導に入れと度々きつく言うのですが、……先生方のその熱意はとても嬉しいことですが、健康が第一なので、……

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

三歳児の娘の本気が心にドーンと響き涙が

年少きりん組 坂上あゆみ

竹口先生へ
 おはようございます。
先日の授業参観、とても感動しました。
(理事長注:音楽会当日の参観は、年長の保護者とお母さんコーラスのメンバーのみとなっています。年中年少の保護者には、その後の授業参観で披露します)
     真っ直ぐな瞳で、先生の指揮を見つめる娘の表情
     大きな口を開けて、楽しそうにリズムをとる一生懸命な姿
 家ではおちゃらけてあまり歌ってくれなかったので、娘の本気が心にドーン! と響き、込み上げてくる涙を止めるのが大変でした。
 真剣に取り組む純粋な姿で、こんなにも感動を与えて、人の心を強く動かせられる事を教えてもらいました。
 そして先生の愛ある熱心なご指導をされる姿を拝見して、また感動してしまいました。
安松幼稚園で学べる娘は、とても幸せに思います。
これからもよろしくお願い致します。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

安松幼稚園だからさせてもらえる経験に感謝

年長梅組 父川五月

川口先生
 今日は素敵な時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。
ほんと感謝の気持ちでいっぱいです。


 年少時 年中時とも 音楽会のDVDを、何度も何度も見て歌っていたので、碧自身も年長の音楽会を楽しみにしていたことと思います。
もちろん私も、生で聞ける音楽会を心待ちにしておりました。


 梅組さんの幕が上がる瞬間の緊張感
幕が上がった時、緊張した面持ちで立っていた碧が、川口先生が前に立った瞬間、川口先生だけを見つめ、ただ歌うことだけに集中し楽しんでいる姿を見てびっくりしました。
と同時に、そんな姿を見させて頂いて、本当に嬉しかったです。
幸せな時間でした。
碧にとってもこの体験は、これから先 生きていく上でかけがえのないものだと思います。
安松幼稚園だからさせてもらえる経験だと、感謝しております。
これからの数ある行事も楽しみです。
私も碧と一緒に、少しでも成長したいと思っています。
本当にありがとうございました。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

子供一人一人が川口先生の全力を受け止めて
頑張っている姿に感銘し涙止まらず

年長梅組 松岡英里奈

川口先生
 先日の音楽会、ありがとうございました。
以前の私の手紙への先生からのお返事に、「梅組の子供達に私のもっているもの全て伝えていきたいと、日々全力でぶつかっています」と書かれていましたが、その言葉が頭から離れず、梅組のみんな一人一人が川口先生の全力を受け止めて頑張っている姿に感銘し、涙が止まりませんでした。
 とてもきれいな歌声で身体全体で歌っている姿、本当に素晴らしかったです。
主人も「最高に良かったー!!」と、隼優に何度も言っていました。(笑)
 翌日も色々な先生方にお褒めの言葉を頂き、家族みんなで喜んでいます。
梅組オリジナルの英語のフレーズもとってもかっこ良く、家で何度も「歌ってー!!」とお願いして歌ってもらっていました。(笑)
 どのクラスも歌、曲を大切にし素敵な歌声で感動しましたが、やっぱり梅組サイコ―です。
幸せな一日をありがとうございました。
 安井先生のお話もとても感動しました。ありがとうございます。
先生方を大切にされているからこそ、こんな素晴らしい音楽会になるんだなと改めて思いました。
 まだまだ色々な行事がありますが、私も隼優も全力で頑張ります。
ご指導宜しくお願い致します。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

歌い終わった後 子供達と一緒に飛び跳ねて喜び
涙してくれる先生が大勢いる安松幼稚園に感謝

年長梅組 神田恵子

川口先生
 いつもお世話になり、ありがとうございます。
音楽会では、「ちょっと泣いちゃうかな〜?」と思っていたのですが、ちょっとではありませんでした。
年少・年中さんの発表時は、「かわいいなー」
「こんなんやったなー」
「やっぱり1年で大きくなるなぁ-」  と微笑ましく参観していたのですが、年長さんになると何故だか涙がだだもれに……
佳子が歌っているわけでもないのに、と少しこらえたのですが無理でした。
子供達の声が心に響いたのですね。
体いっぱい心いっぱいで歌ってる子供達の歌声のパワーは、すごいなーと思いました。
 梅組の時には既にだいぶ泣いていたので、少し落ち着き、佳子の様子をドキドキしながら見ていました。
 練習時にお辞儀の仕方について注意を受けていたこともあり心配していましたが、なかなか丁寧にできたじゃないと安心しました。
「どう注意されたの?」と聞いた時、「ん〜? 神田って優しく言われた」と言うので、この子は注意された事がきちんと届いてる?! ただ私に「叱られた」事をはっきり言いたくないから少しごまかしているだけ?! と、不安に思ったりしていましたが、ちゃんと届いていて、理解して頑張ろうとしてるんだと嬉しく思いました。
 歌っている時もとても楽しそうにしっかりと表現していて、「すごいなぁ」「いい顔だなぁ」と、また泣いてしまいました。
 普段はなかなか集中できずフラフラしている佳子が、歌っている間中 先生の姿をしっかり追って一生懸命歌っている姿は、頼もしい年長さんでした。
 その後、安井先生や奥本先生のお話を聞いて、改めて先生方へ、感謝の気持ちで一杯になりました。
本当にありがとうございます。
 発表が終わった時に、子供達と一緒に飛び跳ねて喜び涙してくださる先生が大勢いるこの園に入って本当に良かったと思います。
 次は運動会ですね。
既に、佳子に足踏みの練習をさせられています。(笑)
 本当に息つく暇もなく大変な事だと思います。
これからも更に暑くなりますので、どうぞお身体を大切になさって下さい。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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平成25年6月25日
お楽しみ音楽会

それじゃカラスが逃げちゃうよ

年少きりん組 原智子

 いつもお世話いただきまして、本当にありがとうございます。
待ちに待った音楽会が終わりました。
 毎日園から帰ってきては、「七つの子」「あら どこだ」を練習していた姿が思い出されます。
初めは楽しく歌っていただけでしたが、日を追うごとに、「はっきり言わないとダメだよ」「それじゃカラスが逃げちゃうよ!!」等々、習っていることを私にも教えてくれるようになりました。
一緒に歌っていると、よくダメ出しをされていました……   
 本番が近くなってくると、歌の強弱や情感までも表現できるようになっており、本人も歌うことの楽しさだけではなく、歌うことを通して表現することのおもしろさを感じていってくれているように思いました。
 それも竹口先生をはじめ、諸先生方のご指導の賜物だと感謝しております。
ありがとうございます。
 音楽会当日、お迎えに行った時の基章の達成感に満ち溢れた表情が、全てを物語っていました。
DVDで勇姿を見ることが出来るのが、今からとても楽しみです。
……少し略……
これからもどうぞよろしくお願い致します。

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