お母さんからのお便り

平成25年2月
日常・誕生会・授業参観

少食の子が残すともったいないという気持ちでの
  給食完食に驚きと感動

年少りす組 西 美鈴

 写真ありがとうございます。
あの日岸本先生に、「給食全部食べました!!」と、お聞きし、「え〜!! うそ〜!!」と、今までで一番というぐらい驚きました。(笑)


 好き嫌いがあり、赤ちゃん?の時から少食で、いっぱい食べるということが苦手で。
完食!!というだけでも嬉しいのに、アフリカの子供達の飢餓の話を聞き、残すともったいないという気持ちを持って、しっかりと食べた事に驚きと感動でした。
当日帰ってきてから、先生に教えてもらった事を私に話してくれ、あの日から家でご飯を食べる時も、残すともったいないからと、一生懸命完食しようと食べています。
 先生がただ簡単にお話するのではなく、真剣に話をして伝えようとしてくれているからこそ、3歳児にもしっかり伝わり、自分で考え自分なりに行動しようとするんだなぁと。
いつも真剣に向き合ってくれている先生方に、感謝の気持ちでいっぱい
です。


 完食した優斗は、もちろん嬉しそうに写真を見続け、私も「すごいね。お弁当箱の底もピカピカやねぇ」を、何回何十回と言いながら、二人でニコニコしながら写真を見ました。(私の心は涙涙でしたけど((泣))
 優斗は○○○○gの未熟児で生まれ、最初の食事が鼻からのチューブでたった1ccでした。
飲まない、食べない事で悩むことが多かったので完食は本当に嬉しく、頂いた写真は最高のプレゼント! 宝物になりました(^o^)
ありがとうございました。

理事長注:

 誕生からのことを思うと、感無量のことと察します。
このお便りからお母さんの気持ちが私にヒシヒシと伝わり、「あぁ、よかった」と、すべての先生と喜び合いました。おまけに、心も3歳児としては十二分に育っていること重ね重ね嬉しく思いました。(^_^)
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平成25年2月
日常・誕生会・授業参観

対子供ではなく人間として接してくれ

年少きりん組 清水礼美

 お早うございます。
先日の参観では、素敵な一時をありがとうございました。
授業を拝見し、入園した頃とは見違えるくらい成長したきりん組さんに驚きました。我が子はもちろん、お友達皆の成長に感動し涙.涙でした。
 先生を見つめる姿、座る姿勢、堂々とした発表、活き活き歌う姿、お友達に対して素直に表現する姿、一つになっているなと感じました。
堂々としていて、僕は年中になるんだという強い気持ち(理事長注:先生のやり方一つで、3歳児でも人としての誇りが充分に感じられたことでしょう)が出ていました。こんなにも成長するんですね。
日々の先生方の厚い愛情もってのご指導あってこそです。本当にありがとうございます。


 体調を崩された時の千代田先生の気持ち、痛いほど伝わってきました。
温かい眼差し、思い、心に染みました。子供達を心から大切に思って下さる事に、感謝の気持ちでいっぱいです。
 先生に会えなかった日、柊希はとても残念そうな表情をすると共に「大丈夫かな-?」と先生を心配していました。心の成長も嬉しく思います。


 話は少しそれますが……いつだったか「朝だよ〜.起きましょうねー」と、声をかけると、体を丸めて「今しばし〜」と寝言の様に言うので、笑ってしまいました(^o^)
でもこんな言葉をどこで覚えたのかなーと思っていたのですが、参観でわかりました♪
(理事長注:寒い冬の朝の一句   今しばし しばしとかぶる ふとんかな
                 の意味をしっかりと肌感覚で覚えているのですね)

何でも分かり易く体現して下さるので、スーッと入ってくるんだなと感じました。


 ホールでの先生方のお話、ふと立ち止まり考える時間となりました。
安井理事長先生のお話は、いつもとても深くて……親であることにある種の怖さも感じました。親として人として……どうあるべきか……現在の自分の姿を見つめ直し反省する機会にと……


 ホールでの主任の先生方のお話、胸が熱くなりました。
「尊敬・誇り」など、3歳児には難しいのではと思う事も、とても分かり易く、入っていきやすく、お話しして下さる姿に子供達が真剣に興味を持って聞いている姿が目に浮かぶ様でした。
君が代の授業、私も幼い頃に受けたいと思いました。恥ずかしながら、意味も理解しないまま今まで生きてきました……


 他園ではされないだろう、色んな大事な話(アフリカの飢餓や地震等の話を聞いて帰った日には、柊希なりに話してくれました)を聞いてきた事をきっかけに、家庭でも話すことが出来たり興味を持つ様になること。この環境を大切にしたいと思います。


 対子供の前に 対人として接し導いて下さること、全員の先生が愛情をもって御指導下さること、日々の感謝の気持ちを同じ言葉でしか表現できませんが……
 思い起こせば、安松幼稚園の見学に来て良かったです。
あの時行動を起こして本当に良かったです。
授業参観の今日、まだまだ至らぬ私、柊希と共に日々成長したいと心新たにした一日でした。ありがとうございました。

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平成25年2月
日常・誕生会・授業参観

心の底から先生を信頼して
―幼稚園で困ったことがあったら先生がいるから大丈夫―

年少うさぎ組 石田麻恵

川口先生、上路先生
 昨日は感動的なお誕生日会をありがとうございました。
川口先生と上路先生に感謝の言葉を考えていましたが、私の一言がトップだったため頭が真っ白になり上手く言えませんでした。口べたは困りますね。私も安松幼稚園に通いたかったです...
 私はこの一年、旬花が素晴らしく成長していったにもかかわらず、常につまらない事で色々心配ばかりしていました。
  「今日はおもらししません様に……」
  「お弁当、床に落とさないで全部食べてくれます様に……」
ブツブツつぶやきながら旬花の朝のお支度をしていました。
 ある日、旬花が言いました。
「お母さん、大丈夫。幼稚園で困ったことがあったら、川口先生と上路先生がいるから大丈夫。」と、励まされました。
ああ旬花は、心の底から先生を信頼して、その輪の中で自分なりに頑張ろうとしているんだなと、心の成長に感動しました。
 川口先生・上路先生、この一年心身ともに成長させてくれまして、本当にありがとう
ございました。
一年後のお誕生日会を楽しみにしています。

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平成25年2月
日常・誕生会・授業参観

3歳児が集中して今何をするべきかわかっているのに驚き

年少きりん組 岡田恭花

千代田先生
 この間は楽しい授業参観を見せて頂き、ありがとうございました。
園児の成長ぶりに本当に驚かされました。
いつもなら、乃茜は泣かないですごせるか、ちゃんと先生の指示通りできるのかハラハラして見ることが多く、周りの園児まで見る余裕がありませんでした。
今回は園児達の集中した雰囲気、真剣な目を見ていたら、そんな心配はなくなっていました。
 特に驚かされたのは、きびきびとした動作、真剣に人の話を聞ける姿勢です。
もちろん、平仮名や俳句を言えることもすごいことなのですが、3歳児が集中して、今何をするべきかわかって行動出来るのは、先生達の日々の努力と引きつける授業なのだろうと思います。
乃茜も日々の授業で学ぶ俳句を普段でも口ずさみ、色んな歌やことわざや他の俳句にも興味を持ち、今ではたくさんの俳句やことわざも、忘れることなくスラスラ言えるようになっていることに驚きます。
乃茜がいると、四季を感じさせてくれます。
 乃茜はまだまだ幼い面もあり、自分の言いたいことが言えず泣いてしまうこともありますが、そんな乃茜が一人で、集団生活の中で頑張っている姿を想像するだけで涙が出ます。
あの子なりに、勇ましく強くなったと思います。


 授業の最後で先生が涙を流された時、先生の園児に対する優しさや愛情、一生懸命に園児と向き合ってきた日々が伝わりました。本当にありがとうございました。


 初めは先生方々の元気の良さに引き気味(←すいません)だった私も、子供の見本となるよう挨拶をしっかりしようと意識したり、子供と接する場面でも、いい事をした時はおもいっきり喜び、時に真剣に怒り、メリハリを持って接するようになりました。
これも先生方のいい雰囲気が私に影響したのだと思います。
 年少で過ごす時間は残り僅かになりましたが、引き続きよろしくお願いします。
先生方も体調を崩されぬようお身体ご自愛下さい。

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