お母さんからのお便り

平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

夜寝ている時に突然歌い出し
    よほど歌うことが好きなようで

年長梅組 林 愛美

(音楽会前日)
 いつもお世話になっております。
明日は音楽会ですね。私も怜奈も本当に楽しみです。
毎日園の帰り道や家の中でもずっとずっと大きな声で唄い、振りの練習をしていました。熱心で楽しそうな姿でした。一番驚いたのは、夜寝ている時に、突然歌い出したことです。よほど歌うことが大好きな様です(笑)
私にとっても最後の音楽会になりますので、しっかりと目に耳に集中して楽しみたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。(6/25)

(音楽会後日)
 松浪先生へ
いつもお世話になっています。 
 先日の音楽会、とても感動しました。
家では元気いっぱい楽しく歌っていた怜奈ですが、本番当日は緊張でガチガチの表情で……。見ていて少し心配にもなりましたが、梅組の歌が始まると、歌っているうちに手の振りをしていくうちに、どんどん緊張した表情が緩み、時折笑顔も見えて、また真剣な表情になって、音楽会に臨んでいました。
最後は満面の笑みで退場する怜奈を見て、安心と達成感でいっぱいだったと思います。
練習していた時の目的に向かって頑張る姿は中々見られるものではないし、本当に楽しそうでした。
歌は心が元気でないと歌えないと思います。歌っている怜奈を見ていると元気をもらえました。園児の声が一つになってホールの中全体に響くと鳥肌が立ちました。どの子もみんなキラキラとしていました。可能性をたくさん持った子供達の歌は、本当に心に染みました。
先生方の努力が全て子供達のパワーに繋がったと思います。ありがとうございました。
 またDVDで、怜奈にも見せてあげたいです。
楽しみにしています。
幸せな時間をありがとうございました。(7/2)


理事長注:
 お手紙にあるように、
   ※目的に向かって頑張る過程
   ※先生方の努力が全て子供達のパワーに繋がる信頼関係
   ※満面の笑みで退場する際には、達成感でいっぱい    であったのでしょう。
 お楽しみ音楽会の最後の挨拶の中で、元大阪教育大学附属高校天王寺校舎音楽科の諸石先生が、「教育の基本は、先生がやって見せ、子供に真剣にさせてみて、上手く出来た時はとことん褒める」と話されました。これはまさに安松幼稚園での日頃の実践そのものなのですが、これが日常普通にされているからこそ、続いて田尻町長原さんの仰った「安松幼稚園の子供は、やらされているのではなく、自分から楽しんでやっている」という境地・世界に入れるのだと実感します。


詳しくは、お二人の御高評を下記の動画にupしていますので、どうぞご覧ください。

●HP  D保護者との触れ合い ⑵お楽しみビデオ館 の動画の
 第35回(平成24年6月)お楽しみ音楽会 をご鑑賞下さい。


●併せて  HP 理事長エッセイ 24.8.1 安松幼稚園の子供たち もお読み頂けると嬉しいです。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

先生めっちゃ本気やねん
    だから僕らも本気で歌うねん

年長梅組 岩田理恵

松浪先生へ
 お早うございます。
 授業参観後のホールでの松浪先生のお話、聞かせて頂きながら私も涙が出ました。音楽会の当日を迎えるまで色々なことがあったのだろうと想像は出来ますが、先生方も諸石先生との間で厳しいやりとりがあったとのこと……。
練習途中で気持ちが沈み込んでしまった梅組さんに、論語を使ってやる気を引き出して下さったというエピソードは、ホールで安井先生が話して下さった「如何にして子供のやる気を引き出すのか」というお話を、松浪先生が実践されている姿なんだと思いました。
 音楽会の前日、私が晃季に「明日はいよいよ音楽会やねぇ。」と話すと、晃季は「先生、めっちゃ本気やで。だから僕らも本気で歌うねん。」と言いました。うわぁ、なんかいい関係やなぁと思いました。
 子供に何かさせる時に、大人が頭ごなしに上から命令してもちっとも上手くいきません。(分かっていても家ではついつい言ってしまいますが )でも仮にしんどい事でも頑張ろうって思える気持ちを引き出せるのは、何より先生自身が体を張って一生懸命に精一杯して下さるから、その姿を子供達も見ならうのかなと思いました。
 年長さんの歌に涙があふれました。自分の子供がもう年長になってあんなに立派に歌えるようになったんだという想いと共に、自分の子供のクラスでなくても涙が出るのは、子供達の精一杯歌う姿に胸を打たれたからなのでしょう。
 人を感動させる事ができる程、そこまで指導するのは並大抵ではないと思います。よくぞここまで教えて下さったと思うと、音楽会の後、お迎えの時に松浪先生の顔を見た時に、また涙が出ました。
 私は安松幼稚園で、どれほど感動の涙を流してきたのか、年長最後の年、行事ごとにまた泣いてしまいそうです。(7/2)


理事長注:
 私も全く同様で、安松幼稚園の子供達の姿を見ると、涙腺がおかしくなりそうです(笑)

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

このように子供の成長を目の当たりにした時
        先生方に感謝せずにはいられません

年中ばら組 塩谷さやか

出原先生
 いつもお世話になり、ありがとうございます。
先日の授業参観、とても感動しました。
個人懇談でも少しお話ししましたが、4月末ぐらいからあまり元気がなく、幼稚園での出来事も全く話さず(日頃からあまり話す方ではないのですが……)、少し心配していました。
 それが音楽会の練習が始まった頃からみるみる元気になり、勢いがつき、毎日その日に習った歌や、振り、強弱のポイントや表現の仕方などを、自分が先生になりきって私によくレッスンしてくれるようになりました。音楽会の日まで歌を聞かない日は一日もありませんでした。
 参観後の安井先生の話に「寝ながら歌う人があったようです」とありましたが、さくらも寝ながら、しかも勢いよく歌い出し、主人と二人で大笑いすることもありました。
 本番前には、さくらは他の事に気を取られてしまうことがあるので、「舞台に立ったら集中するように」と、話したところ、すかさずさくらから「油断大敵」の油断虫の話を聞きました。
歌だけではない、行き届いた、しかも子供にとってわかりやすい指導力に改めて驚かされました。

 参観の時、ホールで見せて頂いて「これだ!!」と思いました。
毎日さくらが、家で私にレッスンしていたそのままその通りでした。
 先生の本気が全ての子供に伝わり、その子供達の歌・表情・一生懸命さが一体となって私に届きました。
このように子供の成長を目の当たりにした時、先生方に感謝せずにはいられません。本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

絶対行きたい 先生とみんなと歌いたい

年長桜組 山下喜代

城野先生
 いつも茉央がお世話になっています。
親子で待ちに待った音楽会の朝、39度の熱が出てしまい、着替えるのもやっとのグッタリした茉央に「今まで頑張ったけど、音楽会はお休みしよか」と言ったら、涙ポロポロ流しながら「絶対行きたい、先生とみんなと歌いたい」の言葉に胸打たれ、ギリギリまで考え幼稚園に連れて行ったこと、本当にお手数おかけしました。
 病院から幼稚園へむかう車中で少しずつ顔つきが変わり、“君をのせて”を聞きながら練習して「もう茉央は、全部歌えるからバッチリやねん」って、ドヤ顔で言っていたとおり、桜組の上手さにビックリ!! あんなにグッタリしていたのに、どこかにスイッチでもあるのかと思うくらいの気合いと、楽しく歌っている姿に、私の涙腺は壊れてしまいました。
 大人でも熱が出ただけで疲れた〜 しんどい〜 ってするところを、歌いたい! 頑張るぞ!! の姿勢は、家ではなかなか引き出せないと思います。
安松幼稚園だからこそ、先生方のおかげで、普段見ることのない茉央を見ることが出来ました。本人はきっとしんどかったろうと思いますが、茉央の気持ちを優先させて連れてきて本当によかったです。
 短期間で、ここまで上手にみんなまとまって心こめて歌えるのは、先生方の努力の成果だと思います。
本当に楽しい時間ありがとうございました。


P.S.
  家に着いてすぐスイッチが切れたのか、すぐ寝ちゃいました


理事長注:
茉央さん、音楽会の週の金曜日には回復して無事登園しました。ご安心下さい。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

先生が真剣だから子供達も真剣!
  先生が元気いっぱいだから、子供達も元気いっぱい!
    先生が笑顔だから子供達もニコニコ笑顔!

年少りす組 年長桜組 高橋淑恵

岸本先生・城野先生へ
 今日は感動いっぱいの音楽会、ありがとうございました。
家ではあんまり練習しませんでしたが、お姉ちゃんの歌・コーラスの歌ばかり歌っていた咲羽ですが、しっかりと楽しそうに歌っていて安心しました。
 少し前までは、幼稚園で私の姿を見ると泣いていたので少し心配もありましたが、舞台の上から私の姿を見つけてニッコリ
 岸本先生が前に立つと、先生をしっかり見ている眼差し!!
入園してから数ヶ月、咲羽の成長を感じました。
(今、大好きなことは、岸本先生の「き」の字を、いろんな所で見つけるのが楽しみみたいです。)


 年長さん、やっぱり最高〜! でした。
最初の歌で優しい気持ちになり、次の歌でぐっと心をつかまれました。
 美羽の楽しそうな顔、真剣な目、さすが年長さんや〜と、改めて成長を感じました。
家の中、外、お風呂、トイレで(車の中ではコーラスの練習時間です  )、毎日毎日大きな声で練習していました。
時には、私にコーラスのダメ出し
本当に子供は、覚えるのが早いですね。
私が音程に悩んでいたら、咲羽は正確に歌っていました。
諸石先生や花篤先生がお話しされていたように、歌を通じて子供と向き合う時間ができて良かったです。


 どのクラスも感動で、涙 涙 涙 でしたが、桜ぐみ最高!  城野先生最高!!
本当に号泣で、顔がぐちゃぐちゃだったかもしれません(コーラスの出番が年長さんの前で良かったです)。
それくらい感動しました。
いつも笑顔で受けとめてくれている城野先生が、美羽も私も大好きです。
      先生が真剣だから子供達も真剣!
      先生が元気いっぱいだから、子供達も元気いっぱい!
      先生が笑顔だから子供達もニコニコ笑顔!

親と子の関係もそうですよね。
改めて気付かされました。


 感動と共に、一つの行事が終わったというさみしさもあります。
本当に素晴らしい音楽会をありがとうございました。
今後とも親子共々よろしくお願い致します。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

日々の御指導の中でしっかりと褒めて下さっているからこそ
  ―― 先生と園児が同じ気持ちでいることに感動 ――

年中きく組 髙幣紗代

中野先生へ 藤本先生へ
 いつもお世話になりありがとうございます。
音楽会、引き続き授業参観と、お疲れ様でした。
(理事長注:6/26お楽しみ音楽会は、年長の保護者とお母さんコーラスの方のみの参観です。年少・年中の保護者には、6/29の授業参観日に音楽会の歌を聴いてもらっています。)
 先日の授業参観日に音楽会の歌を聴き、年少の時とはまた違った想いで参観させて頂きました。大きい口を開け、心から楽しみ、それに自然と手振りがついてきている様にも見えました。
一生懸命な姿に感動し、成長した姿を見て、とても嬉しく思います。
また先生と園児が同じ気持ちでいる姿に、とても感動しました。
 日常生活でも、園生活により身に付いていることが沢山あります。
個人懇談でもお話ししましたが、挨拶もそうですし、最近ですが、弟が今まで出来なかったことが出来る様になった時、自分のことのように「すごーい!! できたできた!!」と笑顔で大きい声で手をたたいて喜んでいました。
それを見て弟も、とても嬉しそうに一緒に手をたたいて喜び、それにつられたのかお姉ちゃんも一緒に喜び、家族全員で喜びました。
これも先生方の日々の御指導の中で、しっかりと褒めて下さっているおかげだと、とても感謝しています。ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。


理事長注:
 お楽しみ音楽会の最後の挨拶の中で、元大阪教育大学附属高校天王寺校舎音楽科の諸石先生が、「教育の基本は、先生がやって見せ、子供に真剣にさせてみて、上手く出来た時はとことん褒める」と話されました。これはまさに安松幼稚園での日頃の実践そのものなのですが、これが日常普通にされているからこそ、続いて田尻町長原さんの仰った「安松幼稚園の子供は、やらされているのではなく、自分から楽しんでやっている」という境地・世界に入れるのだと実感します。


詳しくは、お二人の御高評を下記の動画にupしていますので、どうぞご覧ください。


●HP  D保護者との触れ合い ⑵お楽しみビデオ館 の動画の
 第35回(平成24年6月)お楽しみ音楽会 をご鑑賞下さい。


●併せて  HP 理事長エッセイ 24.8.1 安松幼稚園の子供たち もお読み頂けると嬉しいです。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

子供達の真剣な姿と自信にあふれた歌声
先生方の情熱に 観客が心ゆさぶられこんなにも感動できて

年長桃組 王子谷真由美

森下先生
 いつもお世話になっております。
音楽会が終わった後すぐにお手紙を書きたかったのですが、色々とたて込んでおりましてこのタイミングになってしまいました。
 先日持ち帰ったDVDを観て、当日の感動が蘇りました。
桃組の歌は本当に素晴らしく、特に修平が家で一番良く練習していた「太陽がくれた季節」は、子供達から気迫さえ感じられ胸に迫るものがありました。
特に、音のリズムや強弱が気持ち良いほどメリハリが効いていて、5歳6歳の子供達がここまで歌い上げる事に驚かされました。
 当日までの先生の一生懸命な指導に、子供達が本当に真摯に取り組み、全身全霊で歌っているのが、こちらにひしひしと伝わって
きました。
私は音楽の専門的な知識は何一つありませんが、子供達の真剣な姿と自信にあふれた歌声、そして先生方の情熱に、観客が心ゆさぶられこんなに感動できるという事、これが音楽の本質全てではないかと思っております。
本当に素晴らしい経験をさせて頂きありがとうございました。
 もちろん、梅組・桜組の歌も同様に素晴らしく、三者三様の良さを堪能させて頂きました。
年少・年中においてもしかりです!
 これからの運動会や生活発表会も今から本当に楽しみです。
引き続きご指導どうぞ宜しくお願い致します。


理事長注:
 厚い先生、その真剣さに応える子供達、そして音楽会において真剣に鑑賞して下さる保護者の方々。これら3点がそろって音楽会が完成したといえるという諸石先生の言葉を、今味わっています。
 素晴らしい先生・子供達・観客(保護者)に感謝感謝です。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

子供達にやる気のスイッチが入る瞬間
―― 子供達のやる気を引き出す導き方、
 遊ぶ時は遊ぶ・やる時はやるという切り替えの指導には、
  全く頭の下がる思い ――

年長梅組 髙瀨美和

松浪先生へ
 いつもお世話になりありがとうございます。
 先日の音楽会は、とても感動致しました。
私は仁斗が年少の頃からお母さんコーラスに入っているので、音楽会は毎年参観させて頂いているのですが、ホント毎年泣かされます!!
年少・年中も素晴らしいのですが、やはり毎年 年長さんには感動させられます!!
 仁斗も立派な年長さんになれるのかなぁ?と、年少・年中と見守ってきましたが、年長になった仁斗は、ホント立派な日本一の年長さんに成長してくれていました! ありがとうございます!!
 梅組さんの幕が開く前に、幕の後ろから「凛とした姿勢!!」と松浪先生が子供達に声をかけているのが聞こえてきました。
子供達にヤル気のスイッチが入る瞬間だと思いました。
 幕が開き出てきた仁斗の顔は、本当にしっかりとした顔つきでした。仁斗には以前から「手は振らんといてな! 手を振る時は後でちゃんとあるから!!」(理事長注:この文を読んで私は思わず笑みが浮かびました)と言われていたので、私も真剣な顔で見つめました。
歌い出してからも松浪先生を真剣な目で追い、身体全体で歌っていました。
その姿を見て、「大きくなったなぁ! お兄ちゃんになったなぁ!」と、涙が溢れてきました。
 音楽会の練習は、家でも一生懸命していました。
見て見て〜と私の前で歌ってくれたり、一人で大きな声で練習したりと色々でした。
いつも楽しそうでしたが、本番の仁斗は最高に輝いていました。
 年長全員の歌も一番前の真ん中で(AKB風に言えばセンター!?(笑))堂々と歌う姿を見て、また涙が溢れてきました。目の前の席で見ていたので、感動そのものでした。
歌い終わった後に手を振る仁斗は、自身と達成感に満ち溢れていました。(ちょっぴりドヤ顔の仁斗でした!!(笑))家ではまだまだ甘えん坊の仁斗ですが、立派に成長している姿を見ることができ、感無量です!!
 子供達のヤル気を引き出す導き方、遊ぶ時は遊ぶ・ヤル時はヤルという切り替えの指導には、全く頭の下がる思いです。
本当にありがとうございます。
 私もとうとう安松幼稚園生活最後の年となってしまいました。
この一年、安松幼稚園の素晴らしいところを一杯吸収させて頂き、親子共々成長したいと思います!!
今後ともご指導よろしくお願い致します。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

楽しくて嬉しくて素晴らしく感動した良い一日

年長桜組 山門愛子

お世話になっています。
 昨日は素晴らしい音楽会でとても感動しました。
3年前、宗一郎が芽生えの時、初めて年長さんの歌を聴いた時から、この子が年長になればこんなに歌えるようになるんだと、この日をずっと楽しみにしてきました。
 桜組は「君をのせて」を歌うと聞いた時、私のとても大好きな歌だったので、それだけで涙が出て、この曲を選んで下さった城野先生に感謝しました。
それ以来、CDをみんなで聴いたり食事の時やお風呂で大合唱(なぜか弟も「君をのせて」ばかり歌っていました)したりと毎日歌三昧でした。
 そしていよいよ迎えた本番。
ちゃんと“安松の年長”として歌えるか、心配でドキドキハラハラでしたが、無事に歌い終えほっとしました。
家で歌っている時の方が大きな口で歌っているようにも思いましたが、迎えに行った時の満足そうな表情を見て、やりとげたんだナーと嬉しく思いました。

年少の川口先生のドレミの歌

 また他の年長のどのクラスも素晴らしく迫力があり涙しました。
年少の川口先生のドレミの歌は、年少の可愛らしさよりも、本当の映画「サウンド.オブ.ミュージック」を見ているようで、トリハダがたちました。


ピアノ伴奏して下さる先生は、他の指導でお忙しい中、
……少し略……


 昨日は本当に楽しくて嬉しくて素晴らしく感動した良い一日を過ごせました。本当にありがとうございました。

追伸:
 もう一度「君をのせて」をお母さんのためだけに聴かせてと頼んだら、お風呂で熱唱してくれました。クラスでも、また聴きたいです。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

上の娘にも安松魂が心に残っていて

年長梅組 川野絵利香

いつもお世話になりありがとうございます。
 昨日の音楽会は、楽しく観覧させて頂きました。
音楽会の練習が始まってからというもの、我が家には、ひなた(と私)の歌声が鳴り響いていました。
 歌の練習が本当に楽しいようで、初めて『この星に生れて』を習ってきた時は、「この歌には英語の歌詞があるから難しいけれど、年長だから頑張るねん」と、誇らしげに言っていました。
 ある日私がお母さんコーラスの自主練をしていると、「ママ、私が指揮してあげる」と言って、指揮のまねごとを始めました。ダイナミックにそして細やかに。
その時は何やらそれらしい指揮してるなぁぐらいしか思っていませんでした。 
今日、本番の松浪先生の指揮を見てびっくり。
手の振り方や動き方がそっくりだったんです。日々の音楽会の練習で、松浪先生の指揮をよく見ていたんだなと感心しました。
 普段は幼稚園のことをあまり話さない娘ですが、家で楽しく練習している姿を見て、本当に充実した幼稚園生活を送っているんだなと嬉しく思いました。
 年長になって2ヶ月あまりで、ここまで梅組を一つにするのは大変だったと思います。
歌い終わった後の梅組のお友達は、本当にステキな笑顔で、松浪先生の汗と涙の結晶だと感じました。
まさに日本一の年長さんです。ありがとうございます。
 音楽会が終わってホッとした反面、さびしい気持ちでいっぱいですが、これからの行事が楽しみです。これからもよろしくお願いします。
 上の娘も卒園して一年以上経ちますが、歌が大好きで、安松幼稚園で習った事を妹に教えながら二人で競い合うように歌っていました。
 「三つ子の魂百まで」と言いますが、安松魂がいつまでも心に残っているようです。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

全てが子供らしくこちらまでニコニコに楽しく
 ―― 子供を通して先生方の熱い指導が伝わって ――

年少きりん組 萩野千明

千代田先生 兵埜先生
 いつもお世話になりありがとうございます。
先日の参観日は、きりん組さんの音楽会の歌を聴けて嬉しかったです。
女の子の生き生きとした表情や動き、男の子の少し照れくさそうな様子、歌詞を間違える場面も全てが子供らしく、こちらまでニコニコになり楽しませて頂きました♪
 この一ヶ月の楽しみは、泰真の歌でした。
毎日ご機嫌に「おんま」や「そうだったらいいのにな」を歌っていました。
振りがつきだした時には、その成長っぷりに、また泣いてしまいました……(苦笑)
 私も一緒に歌っていたのですが、「それはおがっているだけ!」「そこは伸ばして」など、泰真にビシバシ指導されました。
お恥ずかしいことに、「おんま」も「お馬」だと思っていたので、「間違っているやん!」と泰真に指摘されることも多々……
泰真が習ってくる美しい日本語を改めて勉強する日々でした。
大きな丸や線で歌の流れを説明してくれたり、泰真を通して先生方の熱い指導が伝わってきました。
音楽会直前に体調を崩してしまい当日はガラガラ声でしたが、「喉が痛かったけど歌えたよ ♪ 花丸もらったよ」と嬉しそうに話をしてくれて、また一泣きでした。
先生方、本当にありがとうございました。
またDVDで見るのを、楽しみにしておきます。


 最近の泰真は、今まで以上に幼稚園が大!大!大好きなようで、先生の名前・お友達の名前・そして年長さんや年中さんの名前も会話の中によく出てきます。
 また新聞やTVの字幕を見て、「水葉くんの水!」「山中美月ちゃんの山!」など言うようになりました。「これは右やで」と言った時は、祖母は目を丸くしていました。やはり日々の積み重ねに勝るものはありませんね。
 すっかり漢字に興味を持ったようで、毎日あれは? これは? と聞いてきます。
教えてルビをふってやると、嬉しそうに読んでいて会話の幅が広がり、お互いに楽しんでいます。
年齢という概念にとらわれすぎて、子供の興味を引き出してやれていなかったなぁと反省です。
(理事長注:大人が頭の中で、子供にとってこれは難しいこれは優しいと考えてはなりません。教育は、子供の実態・発達段階からスタートすべきです。理事長エッセイ
をお読み下さい)


 この三ヶ月で先生方にご指導頂き作って頂いた基礎を崩さぬように、夏休みは何か新しい目標を立てて、親子で楽しみたいと思います。
 先生に一言お礼を……と思い書き始めたら……ダラダラと長くなってしまい申し訳ありません。これからもどうぞよろしくお願い致します。
暑い日が続きます。先生もお身体ご自愛くださいませ。

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平成24年6月26日
お楽しみ音楽会

日頃の練習が何より楽しかったのでしょう

年少きりん組 古谷優子

千代田先生 兵埜先生
 いつもお世話になっております。
先日の音楽会は、本当にお疲れ様でした。
 お母さんコーラスに入っているので、授業参観だけでなく本番のきりん組の本当に年少らしく可愛くて、でもしっかり堂々とした(ほとんどの子が初めての舞台なのに!)演奏を聴く事が出来て、本当に良かったです。
 昨年までの娘は保育園で発表会の機会はありましたが、2歳児の時はうちの娘だけママー!と号泣の苦い思い出で、3歳児ではニッコリで立てる様にはなりましたが、安松幼稚園でお世話になってからは、これまでになく毎日、朝・昼・夜、家でも車でも外でも……練習していました!
 先生から褒めて頂いた時には嬉しそうに報告してくれ、また振り付け(表現・動作)の変更があった(?)時や歌の注意なども良く教えてくれました。
ほとんど娘の口から「しんどい」という言葉や「疲れた」という事を聞くことなく、むしろ少し体調が悪く感じたので「休もうか?」と声をかけた時は、今までで一番しっかりと「嫌! 絶対行く!」と言い張り、熱はなかったので行かせましたが、練習が好きで楽しいんだなぁと嬉しく思いました。
 でも本番の演奏を聴かせて頂き、ここまで完成させるのに、練習は3〜4歳児にとっては、ほとんどがしんどい事だったろうなと思いましたが、それ以上に千代田先生のご苦労や必死の思いがあっての本番の演奏だったなぁと、感謝の気持ちで一杯になりました。
 音楽にゴールはないので「もっともっと」と追求したり、子供の可能性を信じて下さった一ヶ月半だったと思いますが、本番の演奏は本当に楽しく、可愛らしく歌っていて感激しました。(私もお母さんコーラスに参加させてもらっていますが、大人でも人を感動させるのは難しいなぁなんて思います)
 厳しい中にも、何より「歌が楽しい!」という事を教えて頂き、また娘も終わってすぐ「次は何を練習するのかな〜」と言っていました。
本番ももちろんですが、日頃の練習が何より楽しかったのかなぁと、本当に先生方に感謝しています。
 お疲れを癒やす間もなく、プールや行事をありがとうございます。夏休みまでまたよろしくお願い致します。

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