お母さんからのお便り

平成24年3月
年中さんのこの1年

引っ込み思案な娘が自分に自信を

年中きく組 水原未和子

森下先生、藤本先生
 1年間本当にお世話になりました。
一つ一つの行事、経験をする度に、成長する娘を嬉しく見ていました。
 縄跳びでは私もびっくりするくらい、家で必死に練習しリボンをつけてもらった達成感を味わっていました。
冬休みに“あや跳び”が思うように出来ず、泣きながら練習していて、どうして涙が出るのかと聞くと、「出来ない自分が悔しい。絶対冬休みに跳べるようになるねん」と言っていました。
毎日の努力が実って冬休み明けに水玉リボンをつけてもらった時は、乗り越えたすがすがしい表情をしていたのを思い出します。


 引っ込み思案な娘が、自分に自信を持てるようになってきた一つであると思います。
ありがとうございます。
年長になっても、何事にも前向きに取り組める様に見守っていきたいと思います。
これからも親子共々ご指導下さい。


P.S.
 芽生え教室の時に「りす組になる」とずっと言い続けりす組に、
りす組の時は「年中はきく組!!」と言いきく組に、
今は「年長は桃組!!」と張り切っています(笑)。
はてさて今日の名札を楽しみにしておきます。
当たったらびっくり   はずれたら笑ってやって下さい(笑)
余談でした。(理事長注:楽しい追伸でした (笑))


理事長注:
 安松幼稚園の教育目標の第一は、“人間の骨太な面を伸ばしたい”というところにあります。その為には、自分の目の前にある困難・障害から逃げるのではなく、乗り越えていく場を設定する必要があります。目標を持って、困難・障害を乗り越えた希望さんに乾杯です。その過程が自信につながりました。
併せて 理事長エッセイ H24.3.16教育とは発達段階にあった負荷をかけることをお読み頂ければ嬉しいです。

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平成24年3月
年中さんのこの1年

良き人との出会いは財産だな宝だな
 ―― 娘の優しさ思いやりの気持ちが
        たくさん引き出された一年でした ――

年中ばら組 安藤香名子

古谷先生へ
 おはようございます。1年間本当にお世話になりました。
この1年は大変な事もたくさんありましたが、来実の優しさ・思いやりの気持ちがたくさん引き出された一年でもありました。(理事長注:私もその通りと実感していますよ)
お姉さんになったなと思う事も多く、嬉しかった一年でもありました。


 年少の頃にも思いましたが、改めて、子供にとっても親にとっても良き人との出会いは財産だな…宝だな…と思いました。
古谷先生との出会いは、来実にとっても私達家族にとっても大きな財産です。
出会いの大切さを改めて実感できた…一年でもありました。


 私自身、ある事で悩むこともありました。ですが古谷先生だけでなく、安松の先生から色々と声をかけてもらったりして、先生方の思いも本当に伝わって……心の支えになりました。前向きな気持ちを持てました。


 先生と園児と親は、安松ファミリーという事を本当に実感できた。
ファミリーという言葉に偽りなし!!
 ですね!


 春からは大琥も入園し、来実は自分がお世話するんだ! っと言っています。
教室まで連れて行って、帰る時は迎えに行くんだ!
年少の時はバス通園でしたので、その当時の年長さんのお兄さんがしてくれていた事を自分もお返ししたいと思っているのでしょう。
安松のお姉さんとして、年少さんや年中さんのお世話をしたい……本当に頼もしいと思いました。


 春にはまた新しい出会いがあります。
本当に楽しみです。


 理事長先生、園長先生、そして古谷先生……
安松の先生方は、本当に私達家族にとっても自慢の先生です。
先生方との出会いは、財産です! 宝です!

(理事長注:そこまで言って頂いて本当に嬉しいです。お互い、安松ファミリーの一員ですね!!)


 一年間本当にありがとうございました。
そして先生……一年間お疲れ様でした。

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平成24年3月
年中さんのこの1年

幼稚園生活をイキイキ過ごして

年中きく組 大内美恵子

森下先生、藤本先生へ
 一年間お世話になり、どうもありがとうございました。
最近の環奈は、外では縄跳びにリレーの練習、家の中では折り紙や工作や字の練習と、幼稚園で教えてもらっている事を、家でも楽しそうにやっています。
 マラソンもしんどいとは全く言わず、「みんなで掛け声をかけながら走るんやで。」とか「農協の方まで走りに行ってるんやで。」と、楽しそうに話してくれます。今日も年中最後のリレーをやるんだと言って、嬉しそうに登園しました。
幼稚園生活をイキイキ過ごしていて、とても嬉しく思います。
 幼稚園生活も残すところ、年長さんの1年だけとなってしまいましたが、残りの1年、目一杯色々な事にチャレンジして、楽しんで過ごしてほしいと思います。
 最後になりましたが、1年間子供達の事をよくみていただきありがとうございました。


理事長注:
 年中は道でのマラソン、年長は末広公園でのマラソンです。安松の年長に進級という心の準備、もう大丈夫ですね。たくましい限りです。

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平成24年3月
年中さんのこの1年

姉にもまだまだ安松魂は健在

年中ばら組 川野絵利香

古谷先生へ
 いつもお世話になっております。
先日は、ウルトラC(理事長注:あや跳び20回)の写真をありがとうございました。
縄跳びを始めて半年、ついに姉の記録を破りました。
チャキチャキしている姉と違い、おっとりマイペースのひなたですが、心に決めた事はやり通す強い意志が育ったんだなと感じ、本当にこの一年で心も身体も成長して嬉しく思いました。
 姉に勝てる事はあまりないので、姉に追いついてからは「絶対に抜かすんだ」と、本当に夜寒く暗くなっても練習していました。
      為せば成るんですね
家でも20回跳べた後、「為せば成る」と誇らしげに言ってくれました。
本当にギリギリでしたが、姉もお世話になった古谷先生の年中で、ウルトラCが叶ってよかったです。この思いを忘れずに、親子共々頑張りたいと思います。一年間本当にありがとうございました。


 追い越された姉ですが、まだまだ安松魂は健在です。
「油断大敵」と、今では跳べるようになったあや跳びを50回、そしてひなたがまだ跳べない二重跳びを、追い越されまいと必死に練習しています。
 卒園してもう一年経ちますが、幼稚園で習ったことをしっかりと自分のものにして頑張っている姿を見てホッとしました。
ありがとうございました。

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平成24年3月
年中さんのこの1年

先生の一生懸命な姿・顔を見ていたら自然と涙が出て

年中きく組 大門知花

森下先生へ
 年中の1年間、ありがとうございます。
とても印象的だったお話をさせて頂きますが、運動会の時のパラバルーン、私の席からちょうどきく組のバルーンと森下先生のお顔が正面から見えました。
その時の先生の一生懸命な姿がよく見え、先生の顔を見ていたら自然と涙が出てきました。


 本当に一生懸命になってやって下さっている。その姿を見て子供達も必死に頑張っている! と感動でした。
そして安心しました。


 侑馬も年中さんになり、我慢が出来るように成長しています。
大人が一生懸命な姿を見せる事、何にでも真剣に向き合う事の大切さを改めて教えて頂きました。本当にありがとうございます。


 ……少し略……年少さんの時に、担任の松浪先生にしっかりと土台を作って頂き、そのおかげで年中さんになっても成長出来たと思います。どうか宜しくお伝え頂けます様お願いします。
これからも宜しくお願い致します。

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