お母さんからのお便り

平成24年3月
年少さん 新入園からの1年を振り返って

安松幼稚園を選んで良かった

年少うさぎ組 庄崎美絵

 今日で年少さん最後の日なんて、早いですね。
1年間お世話になりました。
 この前先生が、「とても積極的になりましたね」と言ってくれましたね。
嬉しくて涙が出ました。
1年前、後ろへ後ろへといこうとする息子が、前へ前へ進めるようになりました。
とても成長した息子を見るたび、安松幼稚園を選んで良かった!!
川口先生に教えてもらうことが出来て良かった!!
 有難うございました。


理事長注:
 安松幼稚園に入園して、2,3ヶ月たつと、どんな子供もとても元気になります。
先生の元気さが、年長さんの元気さが、新入園児にあっという間に伝染します。
優しさもうつりますよ。
挨拶もですよ。
物事のケジメもですよ。
どんどんどんどん、安松幼稚園の園風がうつっていきます。
お母さん方、どうぞ安心下さい!!

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平成24年2月
年少さん 新入園からの1年を振り返って

この1年 私と2人家で過ごしていたら
 今の成長 生き生きとした姿は見られなかったことでしょう

年少りす組 酒井淳子

千代田先生
 この1年、大変お世話になり、ありがとうございました。
最近の天雅を見ていると、1年前には出来なかったことがたくさん出来るようになったなぁと改めて感じます。

鉛筆やお箸が右手で上手に使えるようになり、たくさんの歌や俳句を覚えて聞かせてくれるようになり、幼稚園での出来事を自分から話してくれることも多くなりました。
2月の授業参観では、天雅の成長ぶりを見ることができて、嬉しかったです。
正直言いますと、昨年5月の初めての授業参観の時は少しがっかりしていました。
先生の「座りましょう」「立ちましょう」の言葉になかなか反応できず、ぐずぐずしていて……そんな姿に情けない思いがしました。(理事長注:最初はそんなものですよ。気になさることは全くありません。)
それが今回の授業参観では、先生の声でさっと椅子を引いたり、立ったり座ったり、座っている時もきちんと手を膝の上に置き、名前を呼ばれたら「はい!」と元気よく手を挙げる……とても頼もしく見えました。1年でこんなに変わるものなんですね。
それから授業の中で、……少し略……自分の思いを大きな声を出して発表しているのを見て、とてもびっくりしました。
言葉が遅くて、そのせいか、なかなか人前で自分の思っていることを口にすることができなかったのに、こんな風に元気よく声を出すことが出来るようになるなんて……
(理事長注:言葉がいつ出てくるかに関しては、非常に個人差が大きいのです。ほとんどの場合は気にすることはありません。また年度当初のもじもじも、環境の違い“上に兄姉がいる”“家族数”“その他色々な要因”でもってのことですから、気にされることはありません。安松幼稚園での集団生活を経るにつれ、多くのお友達との触れ合いの中で元気にたくましく育っていきます。そして先生の元気さ、年長さんのたくましさ・優しさが移っていきます。)
先日の体操教室では山本先生の声にすぐに反応して、さっと走って先生の前に並んでいるのを見てびっくりしました。
初めての体操教室の見学の時は、集合するのはいつも一番最後。走ればコースから外れていく……という状態だったのに……。

授業参観や体操教室の時に感じたことですが、先生の言うことをきちんと聞ける態度が出来てきたようです。こういう点は、特に安松幼稚園に行っていなければ身に付かなかったことだと思います。


 入園前に、市の親子教室の先生方や保健センターの方から「……少し略……幼稚園に行ってもついていけなくて本人がつらい思いをするのでは……」と言われて私も悩みましたが、早く同年代の友達を作ってやりたい という思いが強く、思い切って入園させることにしました。
あの時入園をあきらめ、この1年私と家で過ごしていたら、今のような成長、生き生きした姿は見られなかったことでしょう。
これもすべて先生方の熱心なそして愛情あふれるご指導のおかげだと思います。


 ここ2日、熱があって休まなければならなかった天雅は、「幼稚園に行きたい」と言って泣いていました。今、天雅は、幼稚園に通うことがつらいどころか、幼稚園で体験すること教えて頂くこと全てに興味を持ち楽しくて仕方ないようです。
 楽しいからこそ一生懸命取り組むことが出来るし、身に付くことも多いのだと思います。子供達をそんな気持ちにさせてくれる先生方は、すごいなぁ さすがだなぁ と、いつも思っています。


 これからもどうぞ天雅のことを見守ってやって下さい。
たくさんの愛情あふれるご指導ありがとうございました。
本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
(最後の授業参観時の先生のお話を聞きながら、私も目頭が熱くなりました)


理事長注:
 天雅さん、この1年で大きく成長しました。心配はありませんよ!!
私もお便りを拝見しながら、この1年の天雅さんの成長を思う時、心から嬉しくなりました。
 さて入園前に、ある機関に所属する人から色々と言われて悩むお母さんの話を多く、本当に多く聞きます。お母さんを支え,応援する観点からの発言であるべきなのに、反対に子育ての悩みや不安を増大させる方向の場合も数多くあるようです。残念に思うと共に悲しくなります。
お母さんからのお便り H20.3 卒園にあたって 善悪の判断・優しさ・一生懸命に頑張ること・達成感・自信・そして何より多くの感動を頂いて を最後まで、あわせてお読み頂けたらと思います。

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平成24年3月
年少さん 新入園からの1年を振り返って

入園当初バス停で毎日泣いていたのが
 “幼稚園楽しい!!”に大変身

年少うさぎ組 原口 忍

 川口先生へ
一年間、本当にお世話になりました。
入園当初、幼稚園に行きたくないとバス停で毎日泣いていた愛菜が、先生からたくさんの励ましを頂いて、“幼稚園楽しい!!”と言って通えるようになりました。


 またこの一年で沢山できることも増え、自分のことは、だいぶん一人で出来るようになり、母としては本当に嬉しい限りです。


 毎日のように、先生から教わったお話をしてくれましたが、この間は、病院の待合室に貼っていた世界地図を指差しながら、突然、アフリカの飢餓に苦しむ子供達の話を一生懸命してくれた時は、こんな大切なお話までしてくれているんだと、先生に感謝の気持ちで一杯でした。
お家でも、同じような話をしてもなかなか伝わらず、歯がゆい思いをすることが多いのですが、先生のお話だと すうっと心に響いていくようで、本当に先生には脱帽です。


 一年間、先生から教えて頂いたことを糧に、これからも年中・年長と頑張ってくれることを信じています。
時には、色々な壁にぶち当たることもあると思いますが、親子共々乗り越えていけたらと思います。(理事長注:愛菜さん、楽しんでやっていますよ。ごく普通にやればいいのです。何事も自然体ですよ!!)


つたない文章ですみませんが、少しでも先生への感謝の気持ちが伝われば幸いです。
本当にありがとうございました。

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平成24年3月
年少さん 新入園からの1年を振り返って

楽しく過ごしているんだと安心 ―― 心も育って

年少きりん組 中藤由美子

城野先生
 4月の入園式からもう一年たつんですね。
芽生えからお世話になっていましたが、中々私から離れることが出来なくて、不安のまま入園を迎えたことを思い出しています。
 歌うことや踊ることも恥ずかしくて出来なかったのに、お誕生日会・運動会・生活発表会と恥ずかしがることなく一生懸命にやっていて、驚き、とても嬉しかったです。
先生にしっかり指導して頂いたからだと思います。ありがとうございました。
(理事長注:何事に対しても先生の一生懸命さ・全力投球が自然と子供達にうつり、それが当たり前になっていくのでしょう。折に触れて見る年長さんのひた向きな姿も、広遥さんの恥ずかしさを拭い去ったことでしょう)
 安松幼稚園に入園した最初の方は、園でのことを家で話すことはなかったのですが、途中から「かけっこ一番になるから」「いっぱい応援しに来て」など話してくれるようになって、楽しく過ごしているんだなと安心しました。(理事長注:その頃から自信がつき、大げさに言うと、生きる喜びを感じたのでしょう)


 一学期のお手紙にも書いたのですが、心も育ってると思うことが最近もありました。
先生から阪神大震災のお話を聞いて、私に説明してくれました。(広遥は先生の体験談と、とっていましたが)家でも新聞テレビの映像を見て、私なりに地震の話をしました。しばらくして私が古新聞のかたづけをしていた時、「それは地震の大事な新聞だから捨てちゃダメ」と言いました。それは阪神の慰霊のロウソクを灯している写真が載っている新聞でした。一ヶ月近くたっていましたが、しっかりと心に残っていたんだと嬉しく思いました。


 一年は本当にあっという間で、早く大きくなってほしいと思う反面、いつまでもかわいらしい年少さんきりん組でいてほしいと思ったりしています。広遥自身は、4月に2人目が生れることもあるのか、年中さんになるのを楽しみにしているようです。
 まだ食べ物の好き嫌いも多いし、私の姿が見えないと泣いたりと不安に思うこともありますが、私も広遥と一緒に成長していこうと思います。困ったことがあると、また先生方に相談させて頂きたいと思います。
 城野先生、一年間本当にありがとうございました。

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平成24年3月
年少さん 新入園からの1年を振り返って

愛情いっぱいに接してもらえて

年少うさぎ組 内海美桜

 この一年、お世話になりありがとうございました。
一番初めの参観(理事長注:5月中頃です)で固まってしまった仁希の姿が忘れられません……(理事長注:今では笑い話ですね)
  水筒を前にも運べず
  名前を呼ばれても返事も出来ず
  みんなが立っているにもかかわらず一人座っている ……


この先どうなることやら……と心配していましたが、それが今では、
  大きな声で自己紹介をし
  堂々と歌を歌う姿に
こんなにも見違えるのかと……嬉しくて涙がポロポロこぼれて感動してしまいました。


 「川口お母さん」と慕っている仁希を見ていると、一人一人の子供達の本当のお母さんのように、愛情いっぱいに接してもらえているんだなぁと、本当に有難く思っています。
 これからもどうぞよろしくお願いします。

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平成24年3月
年少さん 新入園からの1年を振り返って

子供をこんなにも成長させて頂いたこと 本当に感謝して

年少りす組 阿部 愛

 いつも娘がお世話になり、ありがとうございます。
ドキドキの入園式から、あっという間の1年でした。


安松幼稚園に通うことで、たくさんの友達と出会ったり、行事を通して色々な経験をさせて頂き、心も体もひとまわり成長できたように思います。
 練習の過程では、力をたっぷり出し切った感じのいい疲れを感じている様子はありましたが、練習を嫌がったりすることはなくて、先生に注意を受けたことを話す時も、先生は皆に上手になってほしいと思ってるから言うてるねん。と、素直に受け取り、そのことも良い刺激となり励みになっているようでした。


 どの行事も本番を見せて頂いた時思うのが、年少さんがここまで出来るんや……とビックリすることばかりでした。
ここまでのものを作り上げるには、大変なことなのに、その練習を楽しんでいた娘の姿と照らし合わせると、先生が子供達の様子を観ながら誉めて下さったり楽しくしたり、時にはキュッとしめたり……色んな引き出しを使って指導して下さっているお陰だと思います。
(理事長注:おっしゃるとおりです)
そして何より、千代田先生とりす組の子供達との間に、信頼関係が築かれていることが大きいと思いました。


 年少組は、園生活を送ることが初めてで、ゼロから教えていかないといけないことがたくさんあるかと思います。
そして保護者も大半が、初めて子供をはなす人ばかりで、不安も大きいかと思います。
そんな大変な中でも、1人1人丁寧に指導して下さり、子供をこんなにも成長させて頂いたこと、本当に感謝しています。
 娘の初めての担任の先生が千代田先生で本当に良かったです。
1年間お世話になり、ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

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平成24年3月
年少さん 新入園からの1年を振り返って

入園当初バス停で泣いていたのが
    早く幼稚園に行きたいに大変身
    ―― 情感も大きく育ち ――

年少うさぎ組 大門知花

 一年間、年少さんの大事な時期に担任して頂きありがとうございました。
入園当初はバス停で泣いていた澪奈もすぐに慣れ、「早く幼稚園に行きたいなぁ~」と、5月には言っていたと思います。
 私自身「大丈夫だろうか? やっていけるのだろうか?」と、澪奈の性格上マイナスの事ばかり思っていたのですが、先生がしっかり一人一人と向き合って下さり、良い所を引き出してくれている! と、時が経つに連れ、澪奈を見ていてわかりました。
 年子の2番目という事もあり、どうしても「待って!」が多かったり、1対1で向き合う時間が少なかった自分に反省しました。
「そうか、マイナスな所ばかり考え心配する事より、良い所を伸ばしてやる事が大事であり、マイナスだった事でさえ自然にプラスに向いていくんだ!」と、教えて頂きました。
本当に感謝しています。


 3月のある日、食事中に主人が「川口先生のクラスはもうすぐ終わりだから、先生に ありがとう! って言わなきゃね。」と話したら、澪奈がしくしく泣き始め、そして号泣!
「川口先生とずっと一緒にいたい」と。
しばらく泣いていました。


 幼稚園のしかも年少の子が、こんなに泣く事にビックリし、先生との絆の深い事がよくわかりました。
本当に幼稚園のお母さんです!
川口先生にしっかりと土台を作って頂いたので、年中さんになっても成長していってくれると期待しています。
そしてこれからも宜しくお願い致します。

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