お母さんからのお便り

平成23年12月7,8日
生活発表会

先生と子供の一生懸命さが一つになって

年少りす組 高幣紗代

いつもお世話になり、ありがとうございます。
 生活発表会、お疲れ様でした。
お楽しみ音楽会の時からの成長を感じることができ、とても嬉しく思います。
 全ての園児の一生懸命な姿に感動し、やり遂げたあとの笑顔に、胸がいっぱいになりました。
発表を終えた後に、先生達が園児と一緒に喜び、すごくほめるということに温かい気持ちになりました。
私の周りからも、「すごくいいことだなぁ」「子供達の一生懸命さと先生達の一生懸命さが同じなのが、よくわかるなぁ」と言う声が聞こえてきました。
大和も「“はなまる”をいっぱいもらったぁ」と、とても喜んでいました。DVDが届くのが、とても楽しみです。
これからもよろしくお願い致します。

理事長注:
 先生の一生懸命さが、子供達からの一生懸命さを引き出し、心を合わせて一つのものを造り上げていくという作業の集大成をご覧頂けたことと思います。
いつも述べることですが、安井千代先生は、「だらだらするなら、しないほうがまし。だらだらすることが許されるという悪いクセがつく。やるときは何事でも一生懸命にやることによって、そこから学び取るものが出てくる。物事に取り組むときの姿勢を身に付け、それは一生の宝になる」と言われます。
 子供達は練習の過程を通して、だんだんと自分がうまく出来るようになって良いものを創りあげつつあるということを実感し-た時、自信(自己肯定感)と喜び、そして物事への取り組み方を、身をもって身に付けていきます。
 生活発表会の舞台は、単なる子供の発表ではなくて、芸術活動そのものが展開されていると私は実感しています。

  

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平成23年12月7,8日
生活発表会

みんなの一生懸命な姿に 始めから夫と二人 目頭を熱くして

年少うさぎ組 長田登志子

 生活発表会、お世話になりありがとうございました。
 みんなの一生懸命な姿に、始めから夫と二人 目頭を熱くして見せて頂きました。
全ての演目 素晴らしかったのですが、殊に年少の劇は、構成・音楽がとても良かったと思いました。
運動会で頑張ったアンパンマンがベースだったり、これまでに歌ってきた歌のメロディーを使うなど細部まで配慮されていて、さすが川口先生!!と 唸ってしまいました。
ホントに毎日、お風呂に入りながらでも(夢の中でも……!!)発表会のこと考えていらっしゃったのではないでしょうか?!
どうぞ お疲れが出ないようになさって下さい。
 ちなみに娘は、可愛い衣装でフラダンスできて大満足、力を出し切った様子で入浴後、バタンキューでした (^O^)
 今日は、私も刺激とエネルギーをたくさんもらい、X’masコンサート頑張らねば!!と気合いを入れさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

理事長注:
 今回お母さんコーラスの指導をして下さっている声楽家(オペラ歌手)の花篤孝子さんが、「出し物がバラエティーに富んでいて、そしてその出し物が次の演目に変わった時に、舞台・会場の雰囲気ががらりと変わる。演じる出し物によって会場の空気を変えることは、プロの私達でも非常に難しいことなのですが、幼稚園の発表会でそれができているのには驚きました。」とおっしゃっていました。
 なお、花篤孝子さんは、岸和田高校の高2・高3と私が担任でした。そのご縁で、泉の森コンサートにも出演頂き、幼稚園のお母さんコーラスの指導もお願いしています。

  

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平成23年12月7,8日
生活発表会

我が子は お友達の演技を見て感動で涙

年中ゆり組 出張有香

 生活発表会、ありがとうございました。
とっても素敵で楽しい時間でした。
 本日翔大が突然私に話をしてくれ、とても嬉しかったので、古谷先生にも……と思い、お手紙を書かせて頂きました。


 「ママ、発表会の古谷先生チーム見た? 
 すごかったやろ!!
 ぼく 感動して涙でたんよ。
 ママは感動した? 」と。


他のお友達のを見て涙するほど、翔大の心に残っています。
本人も楽しく“地球を一回り”を出来た様ですし、とても嬉しかったです。
素晴らしい発表会をありがとうございました。


理事長注:
 翔大さんの涙、なにものにも変えがたいですね。
文化・芸術に対しての感動の涙です。
美しいものを見て美しいと感じる心・人の優しさを感じて震える心
そういうものが、翔大さんの中に芽生え育っているのです。
年中さんの中に根付いていること、とても嬉しいお便りでした。

  

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平成23年12月7,8日
生活発表会

助け合い 笑い合い ぶつかり合い
―― 先生の日々のご尽力への
  感謝の気持ちが込み上げてきて ――

年長桜組 芝野宏美

 いつもお世話になります。
先日の発表会は大成功で良かったです(^_^)
 劇ではしっかりと声を出してセリフや歌を歌えていましたし、言語発表も隣のお友達と息を合わせてしっかり話せていました。
 すごく息子がたくましく見え、我が子がこんなに成長したのはと思うとき、先生の日々のご尽力への感謝の気持ちが込み上げてきました。
 この日に至るまで、桜組の合言葉のように
    『 助け合い   笑い合い   ぶつかり合い 』
が繰り返されたのだろうなぁと感じました。
最後には、見事に大きな桜が咲いて良かったです!!
 2学期も残り僅かですが、お体に気をつけてお過ごし下さい。
ありがとうございました。(^_^)

  

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平成23年12月7,8日
生活発表会

負 荷 と 耐 性

年長桜組 豊山智子

 いつもお世話になってありがとうございます。
素晴らしい発表会、ありがとうございました。
 最後の年長としての成長がはっきりと表れていた発表会でした。
安井先生がおっしゃられていた
 ・教育とは 個々の子供の発達段階に応じた負荷をかけること
 ・そういう経験を通して、物事に対する耐性も養われていく

という2点“負荷と耐性”が見事にマッチし、立也も見事に乗り越えられ立派に成長したと思います。
 また真っ赤な顔ですごく緊張して発表するんだろうなと思っていましたが、本当に負荷を乗り越えられた自信に満ち溢れた姿に、とても感動しました。
本当にこんなに立派に伸ばして頂いた先生達にとても感謝しています。
また改めてお礼の手紙を差し上げます。
取り急ぎ、発表会の感想まで。
寒くなりましたので、体調を崩されないように!!

  

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平成23年12月7,8日
生活発表会

少しのプレッシャー → やる気 → 自信 → 楽しみ

年長桃組 吉木公美子

 昨日の生活発表会、琴音の成長した姿を見る事ができ、嬉しく思いました。
感動をありがとうございました。
 生活発表会で劇をする事が決まった時、「みんなの前でセリフ言うの覚えられるかなぁ~恥ずかしくなるかなぁ~」と、少し不安な気持ちでいました。
しかし練習が始まるにつれ、先生に指導された事を家に帰りその日のうちに確認をして、練習を続けていました。それが自信につながったのか、その後泣き言一つ言わず、毎日楽しそうに過ごしていました。
 言語発表でも、二人だけで歌の紹介を、「年少さん・年中さん・年長さんの歌を全部言うねん! 琴ちゃん、いっぱい出るから楽しみにしててよ!」と、今までは調子よくやっていても、一つ何かあると落ち込んでしまうという弱い部分が、今回は全くなく自信満々でした。
 琴音にすれば、自分が頑張らないとうまくいかないという状況(少しのプレッシャー)が、やる気を出す力となり、やる気が自信へ、自信が楽しみへとつながったんだなと、今回の生活発表会でつくづく感じました。先生方は子供一人一人が持っている性格をつかみ、その一人一人の力を引き出して下さっている事、安松幼稚園に入れて本当に嬉しく思っています。
 琴音は失敗を嫌がり、くよくよしていたのが、この3年間でいい意味で吹っ切れることが出来るようになりました。失敗しても先生方がその時の状況で、真剣に叱って下さり,受け入れて下さり,励まして下さり、次につなげて頂いているからこそ、そういう弱い部分も自分で受け止めることが出来るようになり、一回り大きく成長したんだとありがたく思っています。
 この先小学校へ行っても、きっとこの強い気持ちが力になると信じています。(あの幼稚園時代、内気な姉の美月も、困ったことがあればきちんと先生に伝え自分で解決し、授業参観でも積極的に発言できる子に育ってくれています。幼稚園時代に“踏ん張り所”を身をもって体験している成果の現れだと思っています。)
 琴音も残り少ない幼稚園生活ですが、色々な事を吸収していってもらいたいと感じています。
 最後に上路先生、言語発表、本当に二人の息がピッタリでびっくりしました。「発表後の移動の仕草」「ご飯だよ~」のセリフ、とても可愛かったです(^_^)


理事長注:
 教育とは、子供一人一人の発達段階にあった負荷を与えること、幼児教育や義務教育の段階において、負荷をかけない教育はあり得ないと私は考えています。
まさに       発達段階にあった負荷 
        → それを乗り越えようというやる気
        → やる気が自信へ
        → 自信が楽しみへ           という課程そのもの
そしてその過程を通して得た踏ん張る力、すなわち物事に対する耐性を得たと、吉木さんは記されています。
これこそが、安松幼稚園が求め最も大切だと考える教育なのです。

  

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平成23年12月7,8日
生活発表会

毎日充実しているのがよく分かり

年中きく組 井上典子

 先日は、とても素晴らしい発表会をありがとうございました。
我が子はもちろん、他のお子さんの演技も感動しっぱなしでした。
 年少さんの劇には、びっくり! びっくり! の連続でした。一人一人がしっかりと口を動かし、年少さんとは思えない程の言語明瞭さで、あの小さな身体からとても大きな声が出ていました。一つ一つの動作、台詞など、先生方の丁寧な指導がこちらにもよく伝わってきました。(理事長注:劇の指導は、古典芸能である狂言や古典落語などの修行と同様に、師匠である先生からの口写しが原点です)
 年長さんの安松大太鼓は、子供とは思えない力強さ・引き締まった表情・腹から出る声、幼稚園児を遙かに超えた演技でした。
 そして我が子。立派にやってくれました!!
古谷先生と“星のお遊戯をする”と決まってから本番まで、毎日が楽しくて楽しくて♪と、活き活きとしていました。
帰宅するなり踊って……おやつを食べながらその日の練習について話し、食べ終わってまた踊り、その延長で幼稚園ごっこが始まり、夕食前にまた踊る。夕食時ももちろん幼稚園の話をし、主人が帰ってくるとまた踊り、お風呂の中ではお遊戯の曲を鼻歌で……寝る前に最後の遊戯。
そして「明日も頑張るわ~。あ~楽しみ?」と、床に就く。
 毎日充実しているのが、よく分かりました。
森下先生にも、“張り切って練習しているね”と声を掛けてもらった事がとても嬉しかったようで、「森下先生また見に来てくれるかなぁ~。踊り見たら、上手~!ってびっくりしてくれるかなぁ~。」と、よく話していました。
 今回娘の様子を見ていて、自信たっぷりなのがすごくよく伝わってきました。
話の中でも、「古谷先生いっぱい誉めてくれるねん!」「古谷先生、面白いし優しいねん!」「古谷先生の言い方、めっちゃ分かりやすいねん。だから上手に踊れるねん!」と話していたので、それが自信につながったんだと思います。
衣装も可愛く、踊りも素晴らしく、本当に良いものを見せて頂き、ありがとうございました。
 年中さんの歌は、音楽会の時よりも、更に音程がきちんと取れるようになっていると思いました。一生懸命、森下先生の指揮を見て歌っている姿にも成長を感じました。
 早いもので、もうあと3ヶ月で年中が終わります。
この約2年で、娘がこれほどまでに成長するとは思っていませんでした。
安松幼稚園に、貝塚からでも入園させて本当に良かったです。
どうもありがとうございました。
そして今後とも、宜しくお願い致します。

  

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平成23年12月7,8日
生活発表会

年少のお母さんからの一言集

きりん組 竹下早苗

 先日の発表会、とても楽しい時間を過ごせました。
子供達の成長を見て、いつも家ではワガママを言っている“ごんたくれ娘”が、堂々と歌を唄い遊戯をし誇らしげにこっちを見てニタッとしている姿。
帰りの車で、「先生にたくさん誉めてもらったねん。花丸 も、もらったんやで」っと、嬉しそうに妹に自慢していました。
水疱瘡になり、発表会に間に合うかととても心配でしたが、あの舞台上での『見てね??』って笑顔を見られて本当に良かったです。
 たくさん練習し毎日とても楽しそうで、家でも『こう!』っとフラダンスをしていました(^O^)
ここまでご指導下さり、ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。


うさぎ組 西尾裕子


 お世話になっております。
先日の発表会は大変素晴らしく、園児の一生懸命さ 先生方の熱心さが伝わり、大変感動しました。


うさぎ組 東谷 愛


 生活発表会のご指導、ありがとうございました。
自分の娘だけでなく、全ての子供達が頑張っていたことが大成功だったと思います。
とても良かったです!!


うさぎ組 大野光枝


 発表会も無事終わり、ホッ(^0^)としています。
今年の年少さんはすごい!! と思いました。
しっかりしていると言うか、物おじしないと言うか、はきはき と していましたネ。
感動致しました。
いい物を見させて頂き有難うございました。


年少りす組 田中千尋


 お世話になっております。
先日の発表会は大変素晴らしく、園児の一生懸命さ 先生方の熱心さが伝わり、大変感動しました。

理事長注:
 それは先生の指導そのものです。
古典芸能の習得と同じく、先生(師匠)の口写しよろしく、しっかりと真似し記憶していきます。(幼児の得意分野です)
安松幼稚園における演劇は、古典落語や狂言などの芸術性がいっぱいに溢れています。



りす組 上野由美


 発表会&芽生えで2回も見せて頂いて、本当にありがとうございます。
毎回、子供達や先生方の一生懸命な姿を見て、涙が止まらなくなります。日々感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
 芽生えで見せて頂いた時に、悠月が「ママ泣いてたから、悠月も泣きそうになった。でも涙ふいたから大丈夫やったな。」と、家に帰ってから言われました
今までどんな時も子供の前では涙は見せまいと思っていましたが、こういう嬉しい感動の涙もあるのだと、これを機に教えていきたいと思いました。
これからも親子共々、よろしくお願いします。

理事長注:
 親の喜び・悲しみなどの気持ちや表情表現を、機に応じて子供に感じさせることは、子育てにおいて、とても大事なことですね!!


りす組 大野 愛


 昨日は生活発表会で、さほの成長が見られて嬉しかったです。
少し前から体調をくずし……少し略……
 人見知りの激しいさほなので心配することはたくさんあるのですが、入園してから行事があるごとに成長しているさほを見られて、いつも嬉しく思っています。
本当に熱心な指導をいつもして下さる先生のおかげだと思っています。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。

理事長注:
 心配な点は全くありませんよ。今までのさほちゃんとは違います。
人間的にも大きく成長しましたよ!!

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